【悲報】【はじめに】
なんと、長年(だいたい4年くらい)愛用していたMicrosoftの「デザイナーBluetoothマウス」が壊れました。どこが壊れたかというと、マウスのホイール部分。いくら回しても反応しなかったり、スクロールしたい方向と逆の方向にスクロールしたり・・・などと、もう使えるレベルではなくなってしまったので、買い替えることにしました。ただでさえ金欠なのに・・・しかも割とデザイン気に入っていたのになあ・・・
というわけで、今回はコスパ最強のマウス、エレコム「EX-G」を紹介します。
ノートパソコンを使っている人は、Bluetoothマウスがおすすめ
マウスを選ぶうえで、僕はBluetooth機能が搭載されていることを絶対条件にしました。僕のようにノートパソコンを使っている人は、Bluetoothマウスを買うことをおすすめします。
というのも、ノートパソコンは普通持ち運んで使うものなので、マウスを接続するたびにUSBを抜き差しするのは面倒です。
その点、Bluetoothマウスは電源を入れればさっと使えるのでおすすめです。USBポートを一個使わずに済むのもいいですしね。
意外とBluetoothマウスは高い
じゃあ、せっかくだしいろいろショートカットボタンが使えるかっこいいBluetoothマウスが欲しいなあ・・・と思いマウスを探したところ、意外とBluetoothマウスは高いことに気が付きました。
例えば最大16個のショートカットボタンが使える、Razerの「Naga Pro」(ワイヤレス対応)なんかは、なんと18480円(Amazon価格、2021/01/18現在、以下同じ)します。調べたところ、マウスはBluetooth機能が搭載されると、とたんに価格が跳ね上がります。
たとえばさっき紹介した「Naga Pro」は、有線接続モデルだと7480円になります。Bluetooth機能が付くだけで11000円も高くなるのか・・・とショックを受けました。もっと安くしてくださいRazerさん。
(↓ほんとは欲しかったやつ)
安くて多機能なマウスを発見
で、見つけたのが今回の「EX-G」です。Bluetooth機能がついている上にショートカットボタンが2つ付いていて2099円は結構お得なのでは?形状もすごく握りやすそう。買った最終的な決め手はマウスの右クリック部分にある謎のマークですね。他のカラーにはついていないのですが、この「ホワイト」カラーにだけこのマークがあるようです。なんとなく切実に「買って?」と言われているような気がして、気が付いたときにはカートに入っていました。こんなマークついてるマウス見たことないよ・・・
デザインをチェック
注文した翌日に早速届いたので開封しました。
それでは、一通り外観についてチェックしたので、メリットとデメリットについて解説します。
メリット
1.2台のPCですぐに接続を切り替えられる
マウス上部についてあるスイッチを切り替えると、すぐに別のPCに接続を切り替えられます。例えば、Surface Proに接続していたのを、スイッチを切り替えてiPad(iPad OS15.21動作確認)にすぐに接続する、なんてことができます。これはすごく便利だった。
2.ショートカットボタンを任意のショートカットに変更できる
このマウスには「エレコム マウスアシスタント」というソフトウェア(Windows7Windows8.1,Windows10、MacOS Catalina10.25対応)が用意されていて、このソフトウェアで自由にショートカットを変更できます。初期設定は「戻る」ボタンと「進む」ボタンなのですが、僕はそこまで頻用しないので、「コピー」と「ペースト」に変更しました。これで効率性が一気にアップ。
さらには、アプリごとにショートカットを変更することも可能です。良き良き。
デメリット
1.どうしても安っぽい
これは価格上仕方ありませんが、どうしても質感は安っぽいです。あまり期待はしないようにしてください。
2.ホイールの品質が悪い
これも価格の問題なのかもしれませんが、ホイールの作りこみが良くありません。ホイールは回すとあまり心地の良いものではなく、おもちゃのタイヤを回しているような感覚があります。また、ホイールを回すときにホイールがグワングワンと揺れるのもよくなかったです。まあ価格相応。
まとめ
デメリットも少なからずありましたが、この価格帯でこれだけの機能があるなら、かなりコスパのよい製品なのではないでしょうか?安いBluetoothマウスを探しているならこれがおすすめだと思います。
僕はしばらくこのマウスをお供にしたいと思います。いつかもっと高いマウスを買いたいなあ・・・
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。