バッグに常時入れておきたいケーブル。
皆さんは、バッグに入れるケーブルが多すぎて困っていませんか?
いまやバッグにはパソコン、タブレット、スマホ、イヤホン、マウス、・・・などなど、多くのデバイスを持ち運んでいますよね。
ここで大変なのが、デバイスごとにケーブルを変えなければいけないということ。
例えば、iPhoneはLightningケーブルにさす必要があり、パソコンやタブレットはUSB-Cケーブル、マウスやイヤホンはmicroUSBケーブルに・・・などといった感じ。
それを解決できるのが、1本で6本分のケーブルを併せ持つこの充電ケーブル「incharge6」です。
大きさは7センチを切るサイズ。重量は約30gしかありません。
こんなちっこいのがどうやって6本分のケーブルの機能をもつの?
そんな風に思うと思いますが、その秘密がこれ。
USB-A側のケーブルの部分を引っ張るとUSB-C、USB-C側のケーブルの部分を引っ張るとDual端子(Lightning端子としてもmicroUSB端子としても使える端子)が出てきます。
これを組み合わせることで、ありとあらゆる充電方法が可能に。
パソコンでも、タブレットでも、スマホでも、イヤホンでも、
挿せるものならなんでも挿せちゃいます。
使い終わったら、出したケーブルを収納して・・・
ケーブルどうしを近づけて、磁石でパチンっとくっつけるだけ。
このギミックがたまらない。笑
大きさも消しゴムと同じくらい小さいので、気兼ねなくバッグやポーチなどに入れることができます。
キーチェーンに取り付けることも可能。
(ちなみに僕の場合はこのManhattan Portageのちっこいポーチに入れてます。)
ケーブルが長いバージョンもある
ちなみに、「なんでも充電できるのはいいけどケーブルが短すぎて使う気になれない!」という場合は、ケーブルが1.5mと長いバージョンの「inCharge 6 Max」という製品もあるので、こちらを試してみては。
充電速度はいまいち
ケーブル自体は非常にコンパクトですが、充電速度は少し遅い印象です。
充電は急速充電ができますが、iPhoneを30分で50%回復させるPD充電には非対応。
また、Dual端子とUSB-C端子を使った充電方式以外で充電するとかなり充電が遅くなります。
たとえばiPad Proでは純正のケーブルでは30Wで充電されますが、inChargeでは5W程度でしか充電できません。
充電速度が遅くなることには注意しましょう。
(↓もし充電速度が気になるようであれば、PD充電に対応した高速充電ができるinCharge Xという商品もあるので、こちらのほうを買ってみては。)
データ通信速度にも注意
また、inCharge6は充電だけでなく、データ通信にも使えますが、高速データ転送のUSB3.0には対応せずUSB2.0規格なのでそこにも注意。
(先ほどのinCharge XもUSB2.0規格。)
キズが付きやすい
あと、写真から見て分かるように一年程度使うと傷が多少つくので、キズが気になる方は扱いに注意しましょう。
まとめ
少し気になるところもありますが、このコンパクトサイズで6本分のケーブルを一本で持ち歩けて、充電も通信もできるのはかなり魅力的なのではないでしょうか。
これ一本バッグに入れておけば、いざというときにも接続できるので便利です。
持ち運び用の常備ケーブルとして買ってみては?
ちなみにサターンゴールドやムーンホワイトもあります。かっちょええ。
(↓inCharge6公式Amazonストアはこちら)