今回紹介するイヤホンはこちら。
SOUNPEATS Truefree 2
UNDER4000円で買える手頃な完全ワイヤレスイヤホン。全音域をバランス良く表現するドライバーユニットを搭載。ケースと合わせれば最大20時間使用可能。さらにIPX7防水仕様でランニングにも使える。VGPアワード受賞。
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1.さっそく開封
安っぽさはちょっとありますが、包装自体は意外と丁寧にされています。4000円と考えれば妥当です。
イヤーピースやType-Cケーブルも付属。写真を撮っているときには気づきませんでしたが箱の底には説明書がありました。付属品は十分にそろっている印象。
2.デザインはシンプル
ケースのデザインはこんな感じ。高級感はありませんが安っぽさも特に感じません。
ケースを開くとインジケータでバッテリー残量を4つの光で教えてくれます。
表面はマットな感じで指紋が目立ちにくくなっています。
4000円以下であることを考えればかなり高品質な方だと思います。
ケースのサイズは手のひらにすっぽり収まるくらいで、持ち運ぶには十分コンパクトです。重量も50g未満と軽め。ちなみにケースの充電方式はType-C。
イヤホン本体のデザインはこんな感じ。
イヤホンのショートカットボタンの部分にはSOUNDPEATSのS。ロゴサイズは大きいですが悪目立ちはしません。デザインとしてはシンプルで落ち着いた印象。安っぽさは感じません。
3.音質はそこそこ良い
音質チェックのため、Apple Musicでいろいろ曲をきいてみました。
結論から言うと、4000円以下のイヤホンとしてはかなり高音質です。
チューニングはやや低音よりの印象。
高音域はかすれたような感じでもう少し解像度が欲しいところですが、低音域では1万円台のイヤホンと比べてみてもかなり頑張っている印象です。
無理に低音を強くしているような印象もなく、全体的にバランス良く音が表現できています。
集中して音楽を聴くのではなく、家事や勉強、ランニングなどをしている間に使いたいのであれば、十分な音質と言えるでしょう。
4.装着感は素晴らしい
イヤホンの上部に注目してみると、耳に引っ掛けるための小さなでっぱりが。このでっぱりが案外重要で、装着に心強い安定感をもたらします。装着感としてはAirPodsよりもずっと安定感がありました。ランニングに使う人には非常におすすめです。
5.ショートカットボタンは使いづらい
正直に言うと、ショートカットボタンは使いにくかったです。
ボタンを押すのにかなり力がいるので、一度イヤホンを親指と中指でつまんでから、人差し指でボタンを押す必要があります。できればタッチ式が良かった。
6.スペックまとめ
Truefree 2のスペックをまとめるとこんな感じになります。
再生時間はケース込みで最大20時間と十分。
対応コーデックはSBCのみで、より遅延が小さく高音質なapt-XやAACには対応していません。
防水性能はIPX7等級を実現。さすがにお風呂で使うのは不安ですが、雨や汗などなら余裕で耐えられます。
他の機能としては通話機能を搭載。イヤホンのボタンを押せばすぐに通話に出られます。
ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能には対応していません。ここは価格相応。
7.まとめ
Truefree 2は低価格ながら、高品質なデザインとそれなりの高音質、そして装着感の安定性を実現しています。
4000円以内で購入できるコスパのいいイヤホンを探しているならおすすめです。
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AirPodの選び方について詳しくはこちら。