キーボードを買いたいけど、色々あってどれを買えばいいのかわからない・・・おしゃれなキーボードが欲しい!
そんな方に、おしゃれで機能性もバツグンなキーボードを厳選して紹介します!
※キースイッチの種類で大まかに分類して紹介しています。
- メンブレン式キーボード
- パンタグラフ式キーボード
- メカニカル式キーボード
- 静電容量無接点方式キーボード
- キーボードの選び方
- 結論:一番のおすすめはLogicool MX Keys Series
- かなり個性的な商品だが、HHKBもイチオシ
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メンブレン式キーボード
Logicool K295
無難デザインのメンブレン。
フルサイズ。USB-Aレシーバーを用いた無線接続。ファンクションキーの上部に8個の便利なショートカットボタンを搭載。
BUFFARO BSKBU15
メンブレンとは思えない高級感。
フルサイズ。USB-A有線接続。1000円台で購入できるのにスタイリッシュで高級感すら感じる。ブラックとホワイトの2カラー。
Logicool G G213r
入門ゲーミングキーボード。
フルサイズ。USB-A有線接続。約1680万色のライティング。パームレスト付き。メカニカルに匹敵する性能。
パンタグラフ式キーボード
Logicool Wireless Keyboard K380 Series
まんまるキートップでかわいい。
テンキーレス。Bletooth接続。薄型・軽量・コンパクトの三拍子。5カラー展開。
Logicool MX Keys Series
2022年最大の人気作。
テンキーレス/フルサイズ。Bluetooth接続。別売でUSBレシーバーも。キートップがくぼんでいるのでタイプしやすい。薄型なので持ち運びも容易。キー配列も無難。Windows/Mac/Chrome OS/iOS/Androidに対応。
テンキーレス:https://amzn.to/34gr1dR
フルサイズ:https://amzn.to/35LC2nL
Microsoft Designer Compact Keyboard
無駄をそぎ落としたミニマルデザイン。
テンキーレス/フルサイズ。Bluetooth接続。Surfaceシリーズを使っている人なら使いやすい。
Microsoft Surface Elgonomic Keyboard
エルゴノミクス×曲線美。
フルサイズ。Bluetooth接続。Windows/Macに対応。Alcantaraで覆われた上質なパームレスト。ツートンカラー。
Apple Magic Keyboard Series
洗練されたキーボード。
テンキーレス/フルサイズ。Mac/iOS向け。Bluetooth接続。約5000円高いモデルはTouch ID(指紋認証)を搭載。とにかくうすくてかさばらない。
メカニカル式キーボード
Archiss Maestro 2S
レトロ感満載。
フルサイズでもテンキーレス並みのコンパクトサイズ。USB有線接続。様々な軸のラインナップ。
Razer BlackWidow Lite
一味違うゲーミングキーボード。
テンキーレス。USB有線接続。オレンジ軸。単色ライティング。洗練されたデザイン。静音性を高めるリングを装着させることもできる。
Razer BlackWidow V3 Pro
Razerの最高峰。力を解き放て。
フルサイズゲーミングキーボード。Bluetooth/USB-C有線接続。緑/黄軸。マルチファンクションデジタルダイアルと4つのメディアキー。RGBライティング。Razerロゴがあしらわれたパームレスト付き。極限まで小さくしたレイテンシ。
Logicool G G913
Logicoolの最高峰。常識やぶり。
テンキーレスゲーミングキーボード。USBレシーバー有線/Bluetooth接続。メカニカルなのに22mmの驚異的な薄さ。RGBライティング。便利な専用メディアコントロールを搭載。キースイッチは青軸のような「クリッキー」、茶軸のような「タクタイル」、赤軸のような「リニア」の3つのタイプから選択可能。
静電容量無接点方式キーボード
HHKB Professional Hybrid Type-S
究極のミニマリズム。
テンキーレス、ファンクションキーレス。極限までそぎ落としたキー数と本体サイズ、独自のキー配列により、合理的で効率的なタイピングが可能。「コトコト」という独特のタイプ音。乾電池駆動なので、バッテリー劣化の心配は無用。愛用者の多い一品。印字をなくした無刻印モデルも。Bluetooth/USB有線接続。Windows/Mac両方に対応。「墨」と「白」の2カラー。限定販売で「雪」という純白カラーも。
REALFORCE R3
リアルフォース初のワイヤレス対応モデル。
テンキーレス/フルサイズ。Bluetooth/USB有線接続。モデルによって荷重も選べる。配列もオーソドックスなので使いやすい。心地よいタイピング。ブラックのほかに、ホワイトもある。
REALFORCE For Mac Series
Macのためのリアルフォース。
テンキーレス/フルサイズ。ホワイト/ブラックの2カラー。USB有線接続。Mac専用のキー配列。Macと調和したミニマルデザイン。リアルフォースをMacで使いたい方はこちらをどうぞ。
(ホワイト)テンキーレス:https://amzn.to/3HPgUKt
(ホワイト)フルキーボード:https://amzn.to/3KATESD
他のカラー、モデルなど:https://amzn.to/35OkAyX
Niz Keyboard Atom 66
ポップに行こう。
テンキーレス、ファンクションキーレス。極限までそぎ落としたキー数と本体サイズ。USBレシーバー無線接続。「スコスコ」という心地の良いタイピングが特徴。なんとも言えない中華感が逆におしゃれかも?
キーボードの選び方
ここまでたくさんのキーボードを紹介してきましたが、「どれを選べばいいのかわからない・・・」となった方は、以下の5つのポイントに着目してキーボードを選んでみましょう。
ポイント①:接続方式、対応OS
接続方式には有線と無線の2つのタイプがあります。
有線の場合はUSBを通してキーボードに電力が供給されるので、キーボード本体の充電は必要ありません。遅延の心配もなく安定して動作します。その代わりケーブルで机の上が乱雑になるかもしれません。また、対応するOSが限られる場合があります。
無線にはBluetoothで接続するタイプとパソコンにUSBレシーバーを付けて接続するタイプがあります。接続できる範囲ならどこでも使えるのが利点です。さらに、様々なOSに対応していることが多いです。その代わりごくわずかに入力遅延が発生する場合があります。また、キーボードに電池を装着したりバッテリーを充電したりする必要があります。
有線か無線かどちらか迷う人は、とりあえず両方の接続方式に対応したタイプを選べばいいです。
ポイント②:キースイッチの構造
キーボードの構造には主に4つのタイプがあります。
メンブレン式はラバー素材のシートを使用したキースイッチで、タイプすると「ぶにゅんぶにゅん」という感覚がします。安価ですが寿命が短い場合が多いです。
パンタグラフ式は薄型のキースイッチでノートパソコンによく搭載されています。タイプすると「パタパタ」という感覚。価格はメンブレン式とメカニカル式のキーボードの間くらい。うすいキーボードをお探しの方はこちら。
メカニカル式は金属のスプリングが搭載されており、タイプすると「カチカチッ」という心地よい音がします。メカニカル式の「軸」にはさらに様々な種類があります。(メカニカル式は奥深い世界です。ここで軸の種類を簡単に説明しますが、詳しく知りたい人はGoogle先生に聞いてみてください。)茶軸:スタンダード。黒軸:重い。橙/赤軸:黒軸を軽くしたもの。ピンク軸:赤軸のタイプ音を静かにしたもの。緑/青軸:音が心地よいが静音性はない。銀スピード軸:ちょっと押し込むとすぐ入力される。黄軸:銀のタイプ音を静かにしたもの。
静電容量無接点方式は安定性や耐久性に優れた最高級キースイッチです。摩擦の少ないなめらかな独特のタイピングが癖になります。とにかく長く使えるキーボード、安定して早く入力できる上質なキーボードをお探しの方は静電容量無接点方式をお選びください。
一番おすすめなのは静電容量無接点方式です。タイピングが好きになります。
ポイント③:キーボード配列
日本で販売されているキーボードの多くは「日本語配列」と「英語配列」のどちらかです。
日本語配列は日本語入力に特化しています。ローマ字入力とアルファベット入力の切り替えを迅速に実行できます。普段日本語で文章を書く方は基本的に日本語配列を選びましょう。
英語配列はアルファベット入力に特化しています。日本語配列よりもキー配列が少なくひらがな表記もされていないので見た目がすっきりしています。普段英語で文章を書く方やプログラマーの方などは英語配列がおすすめです。
ポイント④:キーボードサイズ
キーボードサイズには大きく分けて「テンキーレス」と「フルサイズ」の2つがあります。
フルサイズは数字入力に特化したテンキーを搭載したものです。Excelでの業務など数字を入力する機会が多い方におすすめです。
テンキーレスはそのテンキーを搭載しないものです。キーボードをコンパクトに置きたい方におすすめです。
ポイント⑤:ユニーク機能
キーボードの中には、エルゴノミクスデザインを採用したキーボードや、ライティング機能を搭載したキーボード、テンキーやファンクションキーを取り除いた超コンパクトキーボードなど、ユニークなキーボードがあります。キーボードの特徴的な機能にも注目してみましょう。
「キーボードの選ぶポイントが分かったから、もういちど商品を見たい!」という方は、こちらの目次からすぐにジャンプできます。
- メンブレン式キーボード
- パンタグラフ式キーボード
- メカニカル式キーボード
- 静電容量無接点方式キーボード
- キーボードの選び方
- 結論:一番のおすすめはLogicool MX Keys Series
- かなり個性的な商品だが、HHKBもイチオシ
- 関連記事
結論:一番のおすすめはLogicool MX Keys Series
一番おすすめなのはこのキーボードです。Bluetooth接続できるうえ、Windows/Mac/Chrome OS/iOS/Androidに対応しています。配列もクセのあるものではないので使いやすいと思いますね。
テンキーレス:https://amzn.to/34gr1dR
フルサイズ:https://amzn.to/35LC2nL
かなり個性的な商品だが、HHKBもイチオシ
HHKBもぜひ購入していただきたい商品です。かなり高額でキー配列も特殊ですが、慣れれば合理的なタイピングができるうえ、タイプ音も心地よいので生産性が上がるでしょう。なによりデザインがかっこよすぎます。ブラインドタッチができる方は無刻印モデルにも挑戦してみてほしいです。
キーボード選びの助けになれれば幸いです!これで失礼します。
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