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【レビュー】オカムラのオフィスチェア「シルフィー」を使ってわかったメリットとデメリット

オフィスチェアを買いたいけど、どれを買えばいいのかわからない・・・手っ取り早く一番おすすめのオフィスチェアが知りたい!

そのような方にお勧めできるのが、オカムラのシルフィー。

今回はオカムラ・シルフィーについて徹底解説し、数あるオフィスチェアの中でシルフィーがなぜ一番おすすめなのかを紹介していきます。

 

 

 

 

 

今回紹介する商品はこちら。

 

Okamura Sylphy

オフィスチェアの中で最も売れていると言っても過言ではないチェア。10万円台の価格帯ながらも20万円台の最高級オフィスチェアにも見劣りしない機能性をもつ。

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なぜシルフィーがオフィスチェアで最もおすすめなのか?

シルフィーはオフィスチェアの中でも群を抜いて売れています。シルフィーがオフィスチェアの中で最もおすすめである理由は、大きく分けてバックカーブアジャスト・異硬度クッション・前傾機能の3つに分かれます。

 


背中にフィットするバックカーブアジャスト

まずは背中にフィットするバックカーブアジャスト機能。

これは背もたれのカーブを調整することにより、座る人の背中の形にフィットする機能です。

この機能により、背中に理想的なサポートが得られ、長時間の座っている作業でも姿勢を崩しにくくなります。

この機能は男女100人の背中のデータをとって作られたそうです。

 

 

お尻が疲れない異硬度クッション

シルフィーの座面には異硬度クッションが採用されています。お尻側は硬め、足側は柔らかめのクッションとなっています。

この異硬度クッションが絶妙なバランスとなっており、お尻への圧迫感を軽減し、疲れにくい快適な座り心地となっています。

 


勉強に最適な前傾機能

シルフィーは、前傾機能を備えており、座面が前に傾くことで、勉強などをしている時に前屈みになっても背中がまっすぐのびるのをサポートします。

この機能により、集中力を高めつつ、正しい姿勢をキープできます。イラストや勉強などを長時間する方にとって重宝する機能です。

 

 

他の最高級チェアと比較しても見劣りしない

こちらは他の最高級チェアと比較した表。機能面では20万円以上する他のチェアにも負けません。なんならオカムラの最高級チェアであるコンテッサにも搭載されていない前傾機能・バックカーブ調整・ランバーサポートを、シルフィーは備えています。

オフィスチェアの王様ポジションであるハーマンミラーのアーロンチェアと比較しても、機能面で勝っています。

コストパフォーマンスでいえば、シルフィーは群を抜いて一番です。

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まずはデザインを詳しくチェック

シルフィーのデザインは、シンプルでありながらも洗練されていて、飽きのこないデザインとなっています。

 

前面

背もたれ部分がメッシュのため、圧迫感がなくすっきりしています。

 

横面

背もたれのアーム部分がいいアクセントとなっていて、まるでデザインチェアのようなおしゃれな雰囲気があります。

 

後面

後面から見てもメッシュの背もたれのおかげですっきり見えます。上部にはOkamuraのロゴ入り。ただしランバーサポートの色も黒色に統一してほしかったです。

 

 

 

調整機能を詳しくチェック


座面の高さ、奥行き調整

シルフィーは使い手の好みに合わせて座面の高さを調整できます。高さはだいたい10cmまで変えることができます。かなり自由度があるので、ほとんどのデスクの高さや身長に対応しています。

また足の長さに合わせて座面の奥行きを変えることができます。長さはだいたい前後5cmまで調整可能です。座面を背もたれから離したり、逆に背もたれに近づけて背中をびったりフィットさせたりすることができます。

 


リクライニング

リクライニングも自由自在。通常時は後ろに23度リクライニングすることができます。前傾機能を使って前に+10度傾いている間は後ろに33度リクライニング可能となります。前+10度と後ろ-23度の位置でリクライニングをロックすることも可能。リクライニングでリラックスしたり、逆にリクライニングをロックして作業に集中したりすることができます。

 


前傾機能

先ほど説明した通り、学習やイラストの際に便利な前傾機能がシルフィーには搭載されています。この機能により、デスクに向かって前かがみになりながらも、背中をまっすぐにさせて正しい姿勢をキープできます。

座面だけが前に傾く「なんちゃって前傾機能」ではなく、シルフィーは座面と背もたれの両方が前傾する本物の前傾機能「前傾シンクロリクライニング」を搭載しています。

ちなみに10万円台でこの機能を搭載しているチェアは、探しましたがシルフィー以外見つかりませんでした。個人的にはイチオシな機能です。

 


バックカーブアジャスト

先ほど説明した通り、バックカーブアジャスト機能は、体型や好みに合わせて背もたれのカーブを微調整でき、座る人の背中にフィットする機能です。

 


アジャストアーム

自分の好みに合わせてアームレストの高さや角度を調整できます。高さは10cm調整可能で、角度は±20度まで調節可能、そして前後に5cm調節可能です。

ただし、引き出し付きの机の場合は少し注意が必要です。アームレストの高さはそこまで低く調整することはできないため、椅子をしまう際に机の引き出しにつっかかる場合があります。あまりアームを使わず、机に引き出しがある場合はアームなしの方が快適かもしれません。

肘パッドは車のダッシュボードのような素材を使用しており、かなり硬めになっています。クッション性はほとんどありません。もう少し柔らかい方がいい人もいるかもしれません。個人的にはもう少し柔らかくなってほしい派です。

 

 

オプションは自由自在。色・肘掛け・脚など、さまざまな組み合わせが可能

 


カラバリは豊富

シルフィーはかなり幅広いカラーバリエーションをラインナップしています。背もたれ、クッション部分はシンプルなブラックからポップな明るい色まで幅広く用意されています。ボディ色や脚部分の色も選択可能。どんな部屋やスタイルにもマッチします。

 


座面、背もたれ、脚の素材

背もたれの素材はメッシュとクッションの2素材から選択することができます。好みに合わせて選びましょう。個人的には見た目がすっきりするメッシュタイプがおすすめです。夏に背中が蒸れることもありません。

 

シルフィーの脚は樹脂製とアルミ製の2タイプから選択することができます。できるだけ価格を抑えたい方には樹脂製、高級感が欲しい方にはアルミタイプがおすすめです。僕はチェア全体を黒に統一したかったので樹脂製を選択しました。

キャスターもナイロンタイプとウレタンタイプの2種類から選択することができます。

 


バックタイプ(ハイバック、ローバック)

シルフィーはエクストラ・ハイバックとハイバック、そしてローバックが用意されており、好みや作業に合わせて選択できます。

エクストラハイバックとハイバックの仕様の違いはヘッドレストの有無です。

エクストラハイバックはヘッドレストがあり、リクライニング時に背中と頭の両方を支えたい人におすすめです。

ハイバックは背中をしっかり背もたれに預けたい人におすすめです。僕はハイバック仕様を選択しました。

ローバックはあまり背もたれに寄りかかることが少なく、椅子の圧迫感を減らしたい人におすすめです。

ちなみにハイバックを買った場合、オプションのヘッドレストを購入すればエクストラハイバック仕様にすることができます。

 

 


アームタイプ

アームタイプはアームなし、固定式アーム(デザインアーム)、アジャストアームの3種類が用意されています。

できるだけ価格を抑えたい人や机の引き出しなどにアームが当たるのが嫌な人はアームなし、アームの調整機能がいらない人は固定式アーム、自由にアームを調整したい人はアジャストアームを選ぶと良いでしょう。

僕はアジャストアームのタイプを選択しましたが、アームが机の引き出しに当たりやすいのでアームなしを選べばよかったと思っています。

 

ランバーサポートなど、様々なオプションを用意

ランバーサポートの有無を選択することができます。(ランバーサポートを選択するには背もたれはメッシュタイプである必要があります。)ランバーサポートは高さ調整が可能。

僕はランバーサポートありを選択しました。適度に腰を支えてくれて背中がまっすぐになるので個人的にはランバーサポートは必須のオプションだと思っています。

他にも、服を掛けるためのハンガー、頭を預けるためのヘッドレスト、周りの視界をシャットアウトして集中力を高めるワークヴェールなど、様々なオプションが用意されています。

 

 

 

まとめ:オフィスチェアの中では最もコスパに優れた製品です。

シルフィーはその洗練されたデザイン、快適な座り心地、多彩な調整機能、そして豊富なカスタマイズオプションにより、オフィスチェアの中で最もコストパフォーマンスに優れた製品と言えます。座り心地やデザインを妥協することなく、自分の好みに合わせて理想的なチェアを手に入れることができます。

在宅ワークを快適にしたいならシルフィーがおすすめです。

ここまで記事を読んでくださりありがとうございました。

 

 

購入リンクはこちら。

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