今回紹介するのはこちら。
M2 MacBook Air
2022年に発表されたばかりの新型MacBook Air。Airシリーズの伝統とも言えるくさび形のデザインから大きく一新され、画面はベゼルレスデザインとなった。M2チップを搭載し、旧世代のM1 MacBook Airからさらにパフォーマンスが向上した。
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購入したM2 MacBook Airのスペック:
8コアCPU、8コアGPU、512GBSSD、8GBRAM。電源アダプタは30W。
メリット①:見た目がいい
M2チップを搭載したMacBook Airの最初の魅力は、その洗練されたデザインです。アルミニウムのユニボディケースは薄く、軽量で、美しいアップルロゴが光るデザインは非常に魅力的です。特に美しいのがこのM2モデル限定カラーであるミッドナイト。光の当たり具合によって黒にも青にも見え、非常に洗練された印象を与えます。
メリット②:薄くて軽い
MacBook Airは、「Air」の名の通り、薄さと軽さが売りのノートブックです。M2チップのおかげで、デバイスは過去のモデルよりも更に薄く、軽くなりました。M1モデルは1.29kgでしたが、M2モデルは1.14kgと軽量化を実現。これは持ち運びや持ち歩きに非常に便利で、非常に優れた携帯性を提供します。
メリット③:バッテリーが超長持ち
M2チップの効率的なエネルギー管理により、MacBook Airは長いバッテリー寿命を実現しています。Apple公式の情報では、バッテリーは最大18時間使用可能。intelチップを搭載していた頃のMacBook Air(2020)が最大13時間だったので、6時間もアップしています。一度の充電で長時間使用できるため、旅行や外出先での作業やエンターテイメントが快適に楽しめます。ちなみに僕は3日に一度しか充電していません。
メリット④:チップがパワフル
M1とM2を比較するとこんな感じ。
M2チップは、高性能と省電力を両立するために設計されたAppleの独自のプロセッサです。このチップにより、MacBook Airは驚異的なパフォーマンスを発揮し、複雑なタスクやグラフィックス処理にも対応できます。
僕は主に画像編集やブログ記事作成にMacBook Airを使用していますが、今までもたついたことは一度もありません。
YouTuberの方でもM2 MacBook Airを使用している人がいるくらいですから、スペックに関しては心配無用です。
メリット⑤:フルファンクションキーは便利
M1モデルは細いファンクションキーを搭載していましたが、新しいMacBook Airはフルファンクションキーボードを採用しており、非常に使い勝手が良くなっています。大きな物理キーで明るさ、音量、メディア再生などを簡単に調整できます。
Touch IDもM1モデルより大きくなり、指をのせるところが窪んでいるので指紋認証しやすいです。
メリット⑥:マグネット充電ができる
M2モデルで新たに搭載されたのが、マグネット充電システム。
タイプCで充電する場合はケーブルを「よいしょ」と穴に差し込む必要がありますが、マグネット充電ならケーブルを端子に近づけるだけでパチっとくっつきます。
ケーブルを引っ張ればとれるので、ケーブルが足に引っかかってMacごと机から落ちる心配もなし。かといって磁力が弱いわけでもないので、意図しないタイミングでケーブルが外れてしまうこともありません。
頻繁に充電する方はかなり重宝するかと思います。
もちろん従来どおり、タイプCでの充電にも対応しています。
デメリット①:手垢がつきやすい
ミッドナイトカラーは非常に魅力的ですが、他のカラーに比べて手垢がつきやすいという問題もあります。
時々マイクロファイバーの布や濡れたティッシュなどで拭いてあげる必要があり、美しい外観を保つためには注意が必要です。
デメリット②:値段が高い
MacBook Airは高性能で軽く、美しいですが、それ相応に高価となっています。最小構成のモデルでも164,800円からとなっており、購入するのを躊躇う方もいるかもしれません。
M2モデルは高すぎるし安価なM1モデルにしようかな・・・と考えている方向けに、M1 MacBook Airとの比較記事を書いているので、よかったら参考にしてください。
デメリット③:外部モニター接続が1台のみ
MacBook Airは、外部モニターを接続する際に制限があり、1つの外部ディスプレイしかサポートしていません。多画面作業が必要な方は少し不便かもしれません。
ただし、工夫すれば複数台のモニターを接続できるらしいです。方法がまとまったらいずれ記事を書こうと思います。
デメリット④:モデルによってはストレージ速度が遅い
M2 MacBook Airは爆速SSDを採用しています。
最小ストレージである256GBのMacBook Airは、コスト削減のためストレージ速度が他のモデルに比べて遅くなっており、512GB以上のモデルより読み込み速度・書き込み速度が半分程度となっています。もちろんそれでもストレージ速度は高速ですが、大量のデータを扱う方は512GB以上のモデルを購入するのをおすすめします。
筆者も512GBのモデルを購入しました。
デメリット(?)⑤:メモリ8GBは心理的な不安がある
僕は8GBメモリのモデルを購入しました。これまで動画編集や画像編集、ブログ作成などでもたついたことはありませんでしたが、パフォーマンス状況を確認するとメモリ占有率が常時60%以上になっており、心理的になんとも言えない不安があります。
もちろん8GBメモリでも余裕でサクサク動きますし、機能性に問題はありませんが、なんとなく不安になるのが嫌だという方は、16GBメモリのモデルを選んだ方がいいかもしれません。
まとめ:現状、M2 MacBook Airが最も軽量&高性能に優れたMacです
ここまでメリット&デメリットを書きましたが、今のところMacの中でM2 MacBook Airが軽量と高性能を最も両立させています。
普段持ち運ぶ機会が多いなら、M2 MacBook Airを購入することをおすすめします。
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