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【医学生が紹介】第一志望大学に合格するための勉強法4選

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僕は現役で国公立医学部に一般選抜で合格しました。

僕はもともと、地頭が良くありませんでした。というか、はっきりいって悪かったと思います。高校は学力が全国平均ぐらいのいたって普通の高校でしたが、そんな高校でもギリギリ合格して入学しました。しかも入学した当初は、旧帝大の中でも比較的入りやすい学部でさえ、模試でE判定をとっていました。

しかし、いろんな勉強法解説本を読み、そこに書いてあった勉強法を地道に実践した結果、着実に成績が伸び、3年生の模試ではE判定だった大学がA判定となりました。高校の中でも、三桁だった順位が一桁の順位にまでなりました。

今回は実践した勉強法の中でも、実際に成績がのびたと実感した勉強法を厳選して紹介したいと思います。

 

 

(↓ちなみに、高校の時に勉強法を決めるために読んだ本はこの5冊です。どれも内容のある良書なので、ぜひ通読することをおすすめします。一番おすすめなのは『超効率勉強法』です。具体的な勉強法とその効果について羅列されています。)

 

はじめに

本題に入る前に、この記事で一番伝えたいことを言います。

それは、「勉強法は厳選して実践しろ、そして成績がのびる方法を自分の頭で考えろ」ということです。

はっきりいって「効果がある勉強法」なんて言われているものは星の数ほどあります。しかし、そのどれもが自分にプラスに働くとは限りません。中には、どう考えても手間がかかり効率が落ちる勉強法もあります。ここで大切なのは、「勉強法はあくまで手段であり、目的ではない」ということです。勉強法を画定して実践することは大切ですが、あくまで勉強法は勉強を効率的にして成績を伸ばすためのツールとしてお考え下さい。要は良い勉強法を実践することに満足しないようにしましょう。

そして、「成績がのびるとはどういうことか?」を自分できちんと考えましょう。そうすることで、物事を理解することの本質、ひいては勉強の本質についてわかるようになります。

学校でも、あまり勉強していないはずなのに成績がいい人っていますよね?あれは、理解することの本質をわかって、それを実践しているからです。勉強の本質がわかれば、勉強の効率や効果は飛躍的に伸びます。

それでは、さっそく実際に効果のあった勉強法を紹介します。

 

 

本当に効果のあった勉強法4つ

 

1.一週間の勉強する内容を一枚の紙に書きだす

まず一番効果のあった勉強法がこれです。これには主に二つの効果があります。

一つ目は、自分が勉強している内容を明確化することができるという効果です。

皆さんは、自分が苦手な教科や嫌いな教科を積極的に勉強しようと思いますか?僕はそのようには思いません。人間は、苦手なことや嫌いなことを進んでやろうとしないものです。そのため、苦手な教科や嫌いな教科は知らないうちに勉強量が減ってしまいます。しかし、一週間の勉強する内容を書きだすことで、そのようなことを回避することができます。苦手な教科にも適切に勉強時間が割り振られることで、苦手な内容を克服することにつながります。

もう一つは、一日のなかで決断する回数を減らすことができるという効果です。

予定を立てていないと、「次は何を勉強しよう?」と悩む時間が必ず何度も出てきます。これはかなり時間の無駄ですし、なにより決断するという行為は脳のエネルギーを大きく消費するといわれています。(例えば、オバマ元大統領やマーク・ザッカーバーグらが同じ服を着続けているのは、着る服を決定する際に消費される脳のエネルギーを節約するためだといわれています。いろんな本やウェブサイトで言われていますよね。)したがって、あらかじめ勉強内容を決めておけば、その「決断エネルギー」を集中力にかえることができるわけです。

 

 

2.ポモドーロテクニック

ポモドーロテクニックは、簡単に言うと作業と休憩を短いスパンで行う時間管理テクニックです。25分間の作業をする「ポモドーロ」の後、5分間の休憩を取ります。ポモドーロを4回繰り返したら、20分程度の長い休憩を取ります。

このテクニックの良いところは、作業時間が短く設定され、こまめに休憩が用意されているので、集中力を維持しやすいところです。

マラソンを例に考えてみましょう。100分間走り続けた後40分休憩した場合と、25分走り続けて5分休憩するのを4回繰り返した後、20分休憩する場合とで、どちらが走っている間のパフォーマンスが高いでしょうか。当然後者ですよね。

勉強の場合でも同じです。高い集中力を維持するためには、短い休憩をこまめに挟むことが重要なのです。

というわけで、「途中で勉強に飽きてしまう!!」という人や、「勉強やバイト、塾が忙しくてまとまった勉強時間をとれない・・・」と悩んでいる人は、一度ポモドーロテクニックを試してみることをおすすめします。勉強の疲労がかなり軽減され、スキマ時間を有効活用できると思いますよ。

ちなみに、ポモドーロテクニックを導入するのにおすすめのタイマーはこのタイマーです。

このタイマー、ジャイロセンサーが搭載されていて、なんと数字の面を上にすると、その分数だけタイマーで図ってくれます。

詳しく書いた記事があるので、よかったら読んでみてください。

 

3.勉強時間をグラフにまとめる

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実際の勉強記録

これは僕の自己流の勉強法です。簡単に言うと、一週間ごとの総勉強時間を記録し、エクセルに書き出すというシンプルなものです。

なぜこんなことをやるのかというと、勉強時間がのびることでグラフが右肩上がりになると嬉しくなるからです。(笑)要は、勉強するという行為を楽しみに変えることで、勉強時間を延ばすことができます。

また、自分が本当にちゃんと勉強しているのかも可視化することができます。当然ですが、成績を伸ばすためには一定以上は勉強する必要があります。もし勉強時間がのびず悩んでいるなら、いちど勉強時間をグラフにしてみてはどうでしょうか。きっと勉強が少し楽しくなり、勉強時間のアップにつながりますよ。

(念のため言っておきますが、勉強時間をのばすことを目的にはしないようにしましょう。あくまで手段です。)

 

4.他人に教える

今回紹介する勉強法の中で、最も効果があると思われる勉強法が、「他人に教える」勉強法です。これはいたってシンプルですよね。(シンプルですが最強です。)

この勉強法によって、「どこの内容を理解していて、どこの内容を理解していないのか?」や、「この内容をどのように把握しているのか?」を明確化することができます。それによって、より深い理解を得ることにつながります。

学校でも頭がいい人は、他人に「これってどういうこと?」と質問されて、それに対して説明していることがよくあると思います。彼らは無意識ながら、「他人に質問される→他人に教える→内容の理解が深まる→成績が伸びる→さらに他人に質問されるようになる→さらに教える→さらに内容の理解が深まる→さらに成績が伸びる→・・・」という、魅惑の黄金サイクルにどっぷりつかまることができるわけです。一度そのサイクルには入れれば、間違いなく成績が着実に伸びます。

 

 

まとめ

いかがでしたか?これらは実際にやってみて効果が出た勉強法なので、もし勉強法に悩んでいる人がいたら、実践してみてください。最後まで記事をお読みいただきありがとうございました!

 

(↓再度、商品リンクをのせておきます。)

 

 

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