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SOUNDPEATS Spaceレビュー。コスパ最強のANC搭載Bluetoothヘッドホン

ノイキャンつきのBluetoothヘッドホンを買ってみたいけど、高価だし買いにくい・・・まずは安いもので試してみたい!

今回はそのような方向けに、約6000円で購入できるANC搭載のBluetoothヘッドホン、SOUNDPEATS Spaceを紹介します。

(今回紹介する商品はメーカー提供品です。)

(購入リンクにはアフィリエイトリンクが含まれています。)

 

今回紹介する商品はこちら。

SOUNDPEATS Space

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まずはおおまかな機能をチェック

SOUNDPEATS Space

 

おおまかな機能はこんな感じ。約6000円という低価格にも関わらず機能はてんこ盛りです。

ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能やマルチポイント機能など、高級ヘッドホンに採用されているような機能を備えています。

有線接続すればハイレゾにも対応しているので驚きです。

一番のメリットはバッテリー駆動時間。ノーマルモードならなんと最大123時間も使用可能。ANCを使用した状態でも61時間も使用することができます。

 

 

外装はこんな感じ

外装はかなり質感高めで好印象です。開けるとすぐに本体が見えるのもGood。

 

 

デザインをチェック

デザインの質感に関しては価格相応といったところ。

イヤーカップやヘッドバンドにはプロテインレザーを採用しており、かなり頑張っている印象ですがボディ全体のプラスチック感は否めません。

サイドの大きいロゴや側面のHear Your Imaginationという筆記体の文字は正直安っぽいと感じてしまいました。

ただし6000円という低価格を考えると合格点だと思います。

 

 

装着感はかなり軽め

イヤーカップは低反発なクッションを採用。ANC機能搭載ヘッドホンは装着感がきついことが多いのですが、SOUNDPEATS Spaceは装着感が軽めで、側圧もキツくなく快適でした。

 

 

音質はバランスがいい

音質に関しては低音にも高音にも偏ることなくバランスがとれています。

40mmドライバーを採用しており、余裕のあるサウンドを響かせてくれます。

欲を言うならもう少し解像度が欲しいと感じましたが、6000円という価格を考えると音質に関してはかなり頑張っていると思いました。

 

 

ノイズキャンセリングは自然

ノイズキャンセリングは適度にノイズを低減してくれました。

エアコンの音などは完全には消えないものの、音楽再生時に気にならないレベルまで低減してくれました。

ノイズキャンセリング特有の変なノイズなども少なく、自然にノイズを低減してくれます。

 

 

有線接続ならハイレゾ対応

有線接続を使用すれば、ハイレゾ音源にも対応しています。高音質なファイルを再生したいなら有線接続の方がいいかもしれません。

 

 

マルチポイント接続にも対応

高級ワイヤレスヘッドホンに採用されていることが多いマルチポイント機能を搭載しています。PCで作業している間、携帯の電話がなったらそのまま出るといった使い方が可能です。

 

 

バッテリー駆動時間は驚異的

このヘッドホンで個人的に最も魅力的だと感じたのが、バッテリー駆動時間の驚異的な長さです。

ノーマルモードならなんと123時間も使用可能。ANC機能を使用した場合でも61時間も使用することができます。バッテリーが切れた場合でも10分充電すれば12時間使用することができるので安心です。

 

 

専用アプリも用意されている

SOUNDPEATS Space

SOUNDPEATSの専用アプリで、自分好みの音にカスタマイズすることもできます。

 

 

カラバリは3色展開

今回はベージュカラーを紹介しましたが、他にもホワイトやブラックも用意されています。自分好みのカラーを選択することが可能です。

 

 

 

まとめ:初めてのノイキャンヘッドホンにおすすめです。

 

ANC搭載ヘッドホンを試してみたくても、高価格でなかなか買えない方もいると思います。SOUNDPEATS Spaceなら高級ワイヤレスヘッドホンに搭載されている一通りの機能を試すことができるので、まず入門機として買ってみてはいかがでしょうか。

ここまで記事を読んでくださりありがとうございました。

 

 

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SOUNDPEATS Space

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関連記事はこちら。

 

 

【レビュー】Anker Magnetic Cable Holderで机をすっきりさせる。

デスク上に散らかったケーブルをひとまとめに整理したい・・・

今回はそんな悩みを解決するアンカーのマグネット式ケーブルホルダーを紹介します。

 

 

 

今回紹介するのはこちら。

Anker Magnetic Cable Holder

アンカーのマグネット式ケーブルホルダー。ケーブルをマグネットですっきりさせることができる。

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開封

外箱は超シンプル。複数のアンカー製品を購入するとどれがなんの製品かわからなくなるので、せめて商品画像くらいは箱に印刷して欲しいです...

 

 

箱を開けると製品のみで説明書などはありません。「別に説明書なくても使えるでしょ」という暗示のような気がします。

 

 

デザインはいたってシンプル。

デザインはシンプル。台座に大きくANKERの文字が書いてあるだけで全体的にマットな質感となっています。机に貼っても目立たないデザインです。

 

 

太めのケーブルは使えないかも

ケーブルにはめるための付属のマグネットは、普通の充電ケーブルにぴったりはまる仕様になっています。なので通常より太いケーブルの場合はマグネットをはめることができないかもしれません。もし整理したいケーブルに太いものがある場合は注意が必要です。

 

 

磁石の強さはふつう

磁石の強さは強すぎず弱すぎず、ちょうどいい強さとなっています。片手で簡単に取れるくらいの強さですが、1.5mくらいの長めのケーブルを使ってもケーブルの重さでマグネットが外れることはありません。写真のようにUSBハブを貼ることも可能です。邪道だと思いますがApple Pecilなんかを貼り付けることも可能。マグネットなら基本なんでも貼り付けられます。

 

 

台の粘着力は強め。洗えば粘着力が復活

台座の粘着面は特殊吸盤で机にくっつく仕組みで、テープのように長時間貼って机がベタベタすることはありません。何回も場所を変えて貼り直したい方にはおすすめです。

台座の粘着力はかなり強めで、両手でかなり強く引っ張らないと外れません。ケーブルの重さで外れることはまずないです。

粘着力が弱くなっても、水で粘着面を洗って汚れを落とせば粘着力が復活するので安心です。

 

 

 

まとめ:ケーブルをスマートに置きたいならおすすめ

普段ケーブルが多くて机の上がごちゃごちゃになる方にはケーブルホルダーがぜひおすすめです。机の上がとてもすっきりします。

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。

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関連記事はこちら。

 

【徹底比較】MacBook Air、買うならM2とM3どっち?

MacBook Airを購入したいけど、M2モデルとM3モデル、どっちを買えばいいかわからない・・・

今回の記事ではそのような方向けに、M2モデルとM3モデルのどっちを買えばいいのか解説していきます。

 

 

 

最初に結論:使用期間の長さ、接続したい外部ディスプレイの数、3Dソフトを使うかどうかで選びましょう。

M2モデルとM3モデルの大きな差は、OSアップデート(セキュリティアップデート)が提供される期間の長さと、接続できる外部ディスプレイの数、そして3Dソフトの処理能力です。

M2モデルは2022年7月に発売されたモデルです。Macは発売されてから約6年ほどOSアップデートが提供されます。なのでM2モデルは2028年まではセキュリティ的に安心して使用できると予想されます。頻繁にパソコンを買い替えているなら、M2モデルの方がお得です。また、接続できる外部ディスプレイの数は一台です。頻繁にパソコンを買い替えている方、接続する外部ディスプレイが一台の方にはM2モデルがおすすめです。

M3モデルは2024年3月に発売されたモデルです。M3モデルは2030年まではセキュリティ的に安心して使用できると予想されます。また、接続できる外部ディスプレイの数は二台までです。できるだけ長くパソコンを使いたい方、外部ディスプレイを二台接続したい方、最新モデルにこだわりたい方にはM3モデルがおすすめです。

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ポイント①:デザイン、接続ポート数は同じ

M2モデルとM3モデルはデザインが完全に同じとなっています。接続ポートも同じ。ただし、M3モデルのミッドナイトカラーでは新たに指紋がつきにくい「酸化皮膜シール」が採用されています。これまで指紋のつきやすいミッドナイトカラーに抵抗があった方にはいいかもしれません。

 

 

ポイント②:M2、M3チップの性能差はこんな感じ

M2チップとM3チップのCPUコア数、GPUコア数、Neural Engineコア数は同じですが、3nmプロセステクノロジー・Dynamic Caching・AV1デコード対応などにより、M2チップより性能が向上しています。

特に性能が向上しているのがCPUの高効率コアとグラフィックス機能。

CPUの高効率コアはM2より30%高速化し、高性能コアはM2より15%高速化しています。これにより同じ電力量でもM3モデルではより高いパフォーマンスを発揮することができます。

またM3チップではDynamic Cachingにより3Dグラフィックスの機能が向上。これにより3DソフトをM2モデルより爆速で動かすことができます。

さらにAV1デコードによりビデオ再生の電力効率が上昇しています。

 

 

ポイント③:3Dソフトの処理速度が爆速に。他のソフトはあまり変わらず

動画編集のパフォーマンス

写真編集のパフォーマンス

3Dレンダリングのパフォーマンス

3DソフトはM3モデルで爆速化しました。M2モデルと比べると約5倍高速に。これはDynamic Cachingを採用したことにより、3Dグラフィックスの処理が大幅に向上したことによります。

逆に言えば他の作業ではそこまで処理性能に差がありません。特に動画編集に関しては差を感じることはあまりないでしょう。

処理性能の観点で考えると、3Dソフトを使用するならM3モデルがおすすめです。逆に言えば3Dソフトを使わないならM2モデルでも十分だということになります。

 

 

ポイント④:接続できる外部ディスプレイは2台に増加

M2モデルでは接続できる外部ディスプレイは一台のみでしたが、M3モデルでは二台に増えました。二台の外部ディスプレイを使いたいならM3モデルがおすすめです。

 

 

ポイント⑤:新たにWi-Fi 6Eに対応

M3モデルは新たにWi-Fi 6Eに対応。ぶっちゃけこれをどのくらいの人が欲しがっているのかは分かりません。こだわりが特にないならWi-Fi 6に対応しているM2モデルでも十分だと思います。

 

 

ポイント⑥:OSアップデートの提供期間に注意が必要

Macは発売されてから約6年間はOSアップデート(セキュリティアップデート)が提供されています。例えば2023年10月にリリースしたmacOS Sonomaは2018年以降のMacBook Airに対応しています。

M2モデルは2022年7月に発売されたので、2028年まではセキュリティ的に安心して使用できると予想されます。頻繁にパソコンを買い替えているなら、M3モデルより16000円ほど安いM2モデルの方がお得です。

M3モデルは2024年3月に発売されたので、2030年まではセキュリティ的に安心して使用できると予想されます。できるだけ長くパソコンを使いたい方にはM3モデルがおすすめです。

 

 

 

結論:使用期間の長さ、接続したい外部ディスプレイの数、3Dソフトを使うかどうかで選びましょう。

これまでの話をまとめると、M2モデルとM3モデルの大きな差は、OSアップデート(セキュリティアップデート)が提供される期間の長さと、接続できる外部ディスプレイの数、そして3Dソフトの処理能力です。

頻繁にパソコンを買い替えている方、接続する外部ディスプレイが一台の方にはM2モデルがおすすめです。

できるだけ長くパソコンを使いたい方、外部ディスプレイを二台接続したい方、最新モデルにこだわりたい方にはM3モデルがおすすめです。

個人的には少し値段が高くても長く使うためにM3  MacBook Airを買った方がいいのではないかと思います。

ここまで記事を読んでくださりありがとうございました。

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M2 MacBook Airのレビュー記事もあります。よかったらあわせて読んでみてください。


 

関連記事はこちら。

 

 

【レビュー】高級感抜群。エレコムのワイヤレス充電器を紹介【ELECOM W-QS04GD】

 

今回紹介するのはこちら。

ELECOM WQS04GD

高級感のあるワイヤレス充電器。縦・横置き対応の2枚コイル仕様。ゴールドとシルバーの2色展開。スタンドタイプだけでなく卓上タイプも選べる。

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開封

まずは開封します。外箱はこんな感じ。

 

 

 

デザイン

充電器スタンドのデザインはこんな感じ。台座の側面はゴールドのメッキ加工がされていて、高級感があります。スマホをのせない状態で棚の上に置いても様になります。

 

 

iPhoneをのせるとこんな感じ

iPhone SEをのせるとこんな感じ。

iPhoneをのせる部分はiPhone SEの横幅とちょうど同じくらいです。

台座がしっかりしているのでグラつきなどもありません。

 

大型スマホとしてiPhone 15 Plusをのせてみましたが、こちらもぐらつくことなく置くことができます。マグネットでiPhoneをぱちっとつなげられるMagsafe機能はスタンドにありませんが、iPhone 15 Plusのような大型スマホでもきちんと充電することができます。

これならかなり大型のスマホをのせても大丈夫そうです。

 

 

 

 

スタンバイ機能も使えます

iOS17でiPhoneを横向きに充電した時に時計やカレンダーなどが表示される機能(「スタンバイ」機能)が追加されましたが、このようにiPhoneを横向きに置いてもきちんと充電されてスタンバイ機能が使えます。充電中にこの機能を使いたい人にはオススメです。

 

 

出力は5Wと小さいので注意

出力は5Wと小さめなので要注意。試しに充電時間を測ってみましたが、iPhone SEは2時間、iPhone 15 Plusは4時間半ほどかかりました。

充電中はスマホを手にとって使わない人や、寝ている間にスマホを充電している人にはオススメなワイヤレス充電器です。

逆に日中充電したい人や早く充電したい人にはあまりオススメできないかも。

 

 

2種類の色、2種類の形から選べます。

今回はゴールドのスタンドつきタイプを紹介しましたが、ゴールドの他にもシルバーを選択することができます。

充電器の形もスタンドタイプではなく水平に置くタイプのものを選ぶことができます。

値段としてはスタンドタイプよりも置くタイプの方が安いです。

ただし置くタイプはiPhoneの「スタンバイ」機能が使えないので注意しましょう。

 

 

 

まとめ:高級感のある充電器スタンドが欲しいならおすすめ。

ほとんどのワイヤレス充電器はプラスチック感全開で高級感に欠けていますが、この充電スタンドはかなり質感が高いです。

高級感のあるワイヤレス充電器を求めているならオススメです。

 

 

購入リンクはこちら。

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関連記事はこちら。

【レビュー】iPhone SEは買わない方がいい?実際に使ってわかったSEのメリットとデメリット

「最新iPhoneをなるべく安く買いたいから、iPhone SE 3にしようかな・・・」と考えている方も多いと思います。

しかし、僕はSEを買ってかなり後悔しているので、SEを使って気づいたデメリットを紹介していきます。

※ありがたいことにたくさんのアクセスをいただいておりますが、この記事はSEをかなりボロクソに書いています!コメント欄でもSE好きと思われる方からのお怒りのコメントが寄せられています!SE好きの方の一部は不快に感じる可能性があるので苦手な方はブラウザバックをおすすめします!

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iPhone 15 Plusのレビュー記事もあります。よかったらあわせて読んでください。

 

 

今回紹介するのはこちら。

iPhone SE

(PRODUCT)RED、ミッドナイト、スターライトの新しいiPhone SEを別の角度から撮った写真。

現在販売されているiPhoneの中で最も安価なiPhone。Touch IDを唯一搭載している機種。Touch ID、コンパクトな本体、購入しやすい低価格で人気を集める。

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メリット1.片手で操作しやすい

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SEにはデメリットばかりではなく、もちろんメリットも存在します。デメリットの前にメリットを紹介しておきます。

SE最大のメリットのひとつとして、他のiPhoneに比べて片手で操作しやすいというメリットがあります。

画面が小さいので、画面の左上の角をタップしたい時、他のiPhoneでは届きにくいですがSEなら届きやすくなっています。

電車などで立ちながらiPhoneを使うことが多く、片手操作の快適性にこだわりたいならSEを買うのも手かも。

 

 

メリット2.他の最新iPhoneに比べて価格が安い

SEの最大のメリットのひとつが、他の最新iPhoneに比べて価格が安いことです。

税込62,800円から購入可能で、現在Apple Storeで販売されているiPhoneの中では、最安となっています。

iPhoneをとにかく安く購入したいなら、SEがおすすめです。

 

デメリット1.デザインが古い

iPhone SEのホームボタン付きのデザインは、2016年に発表されたiPhone 6とほとんど同じとなっています。

つまり既に約7年が過ぎたデザインで、さすがに古さを隠しきれません。

上下のベゼルは親指くらいの幅があります。

 

 

最新のiPhone 15 Plusとデザインを比べると、こんな感じ。どうみてもSEは古くさく、安っぽいです。

 

 

デメリット2.画面サイズが小さすぎる

iPhone SEの画面サイズは4.7インチとなっています。iPhone 14が5.1インチ、14 Plus / 14 Pro Maxが5.6インチであると考慮すると、SEはかなり小型です。

YouTubeを見る分にはまだ良いのですが、ブログなどを見るとさすがに文字が小さく、スマホを目に近づけないと読みづらいです。iPhone 15 Plusと並べるとこんな感じ。もはや親子のようなサイズ差です。

 

ゲームをするにも小さ過ぎて、ゲーム操作のための指が画面を邪魔してしまい、非常にプレイしづらいです。

 

 

 

 

デメリット3.他のiPhoneの方が画質がいい

比較表はこんな感じ。SEよりiPhone 15シリーズの方が画質は良くなっています。

SEは普通の液晶ディスプレイですが、15シリーズはProモデルと同じ有機ELディスプレイを搭載。

 

SEよりも15シリーズの方が、色鮮やかで黒色が引き締まって見えます。

普段使っている分にはそこまで気になりませんが、こだわる人は要注意。

 

 

デメリット4.バッテリー駆動時間が短すぎる

最大のデメリットがバッテリーの短さ。とにかくバッテリーが一瞬でなくなります。公式情報では1日最大15時間となっていますが、実際の使用では1日3時間の使用すら持ちません。だいたい1日に2回以上は充電するハメになります。

体感的にバッテリーの減り方はこんな感じ。

何もしない:2時間で5%減少

音楽:1時間で10%減少

ブラウザ:1時間で15%減少

ゲーム:1時間で30%減少

 

バッテリーの充電回数が増えるので、必然的にバッテリーの寿命の減りも早くなります。僕は2年使用したところで最大容量が80%となってしまいました。

使用時間が長い人、1日に何度も充電したくない人にはSEはおすすめできません。

 

iPhone 15シリーズなら、iPhone SEよりもずっと長くバッテリーが持ちます。

僕は15 Plusを使用していますが、2日おきにバッテリーを充電しても大丈夫なくらいバッテリーが長持ちです。

 

 

デメリット5.カメラ性能が低い

デメリットの中でもかなり大きいのがカメラ性能。

 

SE 3はシングルカメラであり、他のiPhoneに搭載されているナイトモード(夜でも綺麗に撮れる機能)は搭載されていません。

ズームで撮影すると画質の違いは一目瞭然。

SEは廉価版なので仕方ない部分もありますが、普段旅行する方や写真をよく撮る方はSEはおすすめしません。

 

 

デメリット(?)6.Face IDが使えない

SEは顔認証のFace IDを搭載しておらず、指紋認証のTouch IDを搭載しています。

Touch IDで不便な点はこちら。

①アンロック時に指をホームボタンに置かなければいけない。

②指が濡れていると認証できない。

③手袋をしていると認証できない。

以前はFace IDではマスクを着用した状態で認証できないという問題があり、一時期Touch IDのiPhoneが人気になりましたが、今はマスクでも認証できるようになりました。

ただしTouch IDの方が好きな人も一定数いるので、なんとも言えないところ。Touch IDを搭載しているのは現在SEのみなので、Face IDが苦手な人はSE一択ですね。

 

 

デメリット7.MagSafeが使えない

iPhone 12以降のオールスクリーンiPhoneはMagsafeというマグネットを本体に搭載しており、モバイルバッテリーやケース、スタンドなどを磁石でくっつけられるようになっています。

SEはそのMagsafeを搭載していないため、Magsafe対応のアクセサリーは使えません。Magsafe対応の製品がさらに増えているので、それらが使えないと人によっては不便になります。

 

 

プチデメリット8.ドルビーアトモスが使えない

Apple Musicでは「ドルビーアトモス」という機能で立体音響を楽しむことができますが、SEでは非対応となっています。特にこだわりがない方は大丈夫ですが、音質にこだわる方(特に、Apple Musicを使っている方)にはSEはおすすめできません。

 

 

プチデメリット9.衝突事故検出機能が使えない

普段は使わない機能であるため、そこまで大きなデメリットではありませんが、SEでは衝突事故検出機能が使えません。いざという時の安心を得たいなら、検出機能を搭載したiPhone 14以降のものを購入しましょう。

 

 

 

 

 

 

まとめ:iPhone SE 3を買う前に熟考されることをおすすめします。サブ機として使うなら全然アリ

メリットは確かに存在しますが、それ以上にデメリットが多いのがSEです。

僕は安さだけでSEを購入してかなり後悔したので、購入前によく考えることをおすすめします。

僕はSEを購入した後、結局iPhone 15 Plusを買うことにしました。

数万円の違いがありますが、満足感に大きな差が開くのは間違いないです。

デメリットなんて知らねえ!!とりあえずLINEとメールさえできればいいんや!!低価格が正義!!という方にはiPhone SEをおすすめしますが、それ以外の方は素直に他のiPhoneを買った方がいいと思います。

現在僕はiPhone SEをサブ機として使用していますが、サブ機としての用途なら安くて軽量なSEはかなりおすすめです。ただメイン機としての使用はおすすめしません。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。これで失礼します。

 

 

購入リンクはこちら。

 

iPhone SE/15シリーズ

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iPhone 15 Plusのレビュー記事はこちら。

 

 

関連記事はこちら。

【レビュー】CASEFINITEの極薄超軽量ケースTHE FROST AIRを使った感想

 

今回紹介するのはこちら。

THE FROST AIR

超軽量PP半透明ケース。重量はわずか8g。極限までシンプルなデザインで、iPhoneの質感を損なわない。

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開封

まずは開封します。結構大きめの箱に入っていました。外箱も化粧品箱のようで案外凝っています。

中にはケースと説明書1枚。シンプルな構成です。

 

 

デザイン

ケースはこんな感じ。

まず持ってみてあまりにも軽いのでびっくりしました。まるで鳥の羽をもっているような感覚です。

透明度は不透明に近い半透明です。色は完全なブラックではなく、若干グレーとなっています

表面はマットな感じでサラサラしています。質感・手触りともにすごくいいです。

 

 

iPhone 15 Plusにさっそく装着

iPhone 15 Plus(ブラック)に装着させてみました。

ケースのデザインが極限までシンプルになっているので、ミニマルデザインのiPhoneによく馴染んでいます。

ボタン、スピーカー、端子、カメラ用の穴も正確にあいています。ケースが非常に薄いので、通知/非通知を切り替えるスイッチも非常に押しやすくなっています。

ひとつ惜しいのは、ケースの透明度がかなり不透明に近いので、強い光を当てないとリンゴマークがほとんど見えません。できればもうちょっと見えて欲しかった。ホワイトなど、他の色のケースならもうちょっと見えるかもしれません。

 

↑iPhone 15 Plusのレビュー記事はこちら 

 

 

重量はわずか8g

重量はわずか8g。これならiPhoneの軽さを損ないません。特にPlusやPro Maxのような大型iPhoneの場合は恩恵が大きいです。

 

 

キズはそれなりにつくが、不快ではない

一ヶ月ほどケースを装着させてみました。あくまでポリプロピレン素材なので、光を当てると傷はそれなりに見えます。ただしそこまで不快という感じではなく、むしろ擦り傷がつくことで味が出ると思います。

 

 

こう見えて耐衝撃性は強い

落としても、本体には傷なし

ケース自体はぺらっぺらですが、耐衝撃性はちゃんとあります。3回ほどiPhoneを胸の高さからコンクリートに落としてしまいましたが、ケースが傷ついただけでiPhone本体には傷がまったくつきませんでした。

落とすのが不安な方でも安心して装着できると思います。

 

 

黒以外のカラバリもあります。

今回はブラックを紹介しましたが、他にもホワイト、グリーンなど色々あります。iPhoneのカラーに合わせた特別カラーなどもあります。

 

 

 

 

まとめ:ほぼケースなしの感覚です。

デザイン・質感がよく、超軽量なので、iPhoneの質感を損ないません。

iPhoneをケースなしのような感覚で使いたい人、PlusやPro Maxを使っていて少しでもケースを軽くしたい人は、ぜひ試してみてください。

 

 

購入リンクはこちら。

 

THE FROST AIR

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関連記事はこちら。

 

 

iPhone 15 Plus ブラックを実機レビュー。ほぼProです

 

 

今回紹介するのはこちら。

 

iPhone 15 Plus

新たにDynamic Island、USB-Cに対応。カメラ性能は12MPから48MPに進化。チップは14 Proシリーズと同じA16チップを搭載。背面はすりガラス調になり、より高品質な見た目に。

 

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開封

 

まずは開封します。外箱はこんな感じ。いつもの事ですが開ける前に緊張します。

 

箱を開けると本体が早速出ます。今回は背面がすりガラス(カラーインヒューズドガラス)に変更されているので、Proと遜色のない見た目に仕上がっています。iPhone 14シリーズより明らかに質感が向上しています。

 

同梱物は、マニュアル、USB-Cケーブル、SIMピン、ステッカーの4点でした。

USB-Cケーブルは編み込みになっており、高品質な見た目となっております。

 

 

デザインをチェック。

 

 

正面

まずは正面のチェック。ノッチからDynamic Islandに変更されたので、見た目の変化は大きいです。(Dynamic Islandについては後で説明します。)

 

 

背面

14までは背面はツルツルしたガラスになっていましたが、15はProと同じすりガラス(カラーインフューズドガラス)に変更され、さらに高品質な見た目になりました。指紋もあまり目立ちません。

正直ケースをつけるのが惜しいくらい見た目がカッコよくなりました。

 

 

側面

側面は引き続きアルミを採用。背面ガラスはグレーに近い色合いですが、側面は真っ黒に仕上がっています。(撮影の順番の都合でカメラフィルムを貼っています。)

 

 

上部

背面カメラ部分はProより小さいので、主張は弱めで全体のデザインとうまく馴染んでいます。

ただし出っ張っているので、机に置いた時ガタガタします。

(撮影の順番の都合でカメラフィルムを貼っています。)

 

 

下部

USB-Cの差し込み口とスピーカーの穴が設置されています。

 

ちなみに差し込み口をよく見ると製造国が印字されています。僕のは中国製でした。人によってはインド製かもしれません。

 

 

フィルムの貼り付け。

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今回はTzcizのガラスフィルムを購入しました。

画面のフィルムとカメラのフィルムが2枚ずつついたお得なセットです。


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特に問題なく貼ることができました。

 

 

ケースの装着。

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CASEFINITEの超軽量PFUケース「THE FROST AIR」を装着させます。

 

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こちらも問題なく装着させることができました。

わずか8gしかないので、ケースなしで使っているような感覚です。手触りもさらさらで滑りません。

極限までシンプルなデザインなので、iPhoneの美しさを損ないません。本体色ともうまくマッチしています。

ただ不透明にかなり近い色なので、リンゴマークはほとんど見えません。リンゴマークにこだわりのある人は注意かも。

 

 

大画面で何でも見やすい。

15 Plusの大きなメリットはやっぱりこの大画面。標準サイズのiPhoneは6.1インチですが、Plusモデルは6.7インチ。

ウェブサイトも動画も漫画も、あらゆるコンテンツが見やすくなります。

特に漫画に関してはセリフの文字が見やすいので非常に重宝します。

現在主に販売されているiPhoneの中で最も画面サイズが小さいiPhone SEと比較すると、ここまで画面の大きさが違います。

 

 

片手で持っても案外疲れない。

親指を伸ばせば左端のキーも押せる

Plusモデルは大きくて重くて持ちづらいんじゃ・・・と思う方もいるかもしれませんが、案外片手で操作しても疲れません。

片手で持つ際は手のひらを少し広げるようにして持つので、力が入りません。

普通に片手でタップもスクロールもできます。

ホーム画面に戻る操作やコントロールセンターを表示させるのも男性の平均的な手の大きさならいけそうです。

文字を入力するのは、ぎりぎりですが可能です(平均より小さい手の方はちょっと片手入力はきついかもしれません。)

ちなみに実はiPhone XRと比較すると重量は8gしか違いません。見た目の割に軽くて持ちやすいのが15 Plusの魅力です。

とはいっても、手の大きさは人によって異なるので、購入する前に家電量販店などで試しに持ってみることをオススメします。

 

 

カメラ性能は抜群。

カメラ画素数は最大48MPになり、iPhone 14の4倍の画素数になりました。iPhone 15 Proも48MPなので、Proモデルと遜色のない写真を撮れるようになりました。光学ズームオプションも新たに2倍に対応。

 

 

 

処理性能は上々。

チップはiPhone 14 Proと同じA16チップを搭載。

ブラウジング、アプリ、カメラの切り替えなどでは一切もたつきません。

ゲームもぬるぬる動きます。

 

 

バッテリーは超長持ち。

Plusモデルならバッテリーも超長持ち。公式情報では最大26時間もビデオを再生することができます。(ストリーミングでの再生は最大20時間。)一日に20時間もスマホを使う人はいない(と思う)ので、バッテリーに関しては心配無用です。

ちなみに筆者は一日6時間ほどスマホを使用しているのですが、一日使ってもバッテリーが55%ほど残っています。あまりにもバッテリーが長持ちするので、2日に一回しか充電していません。たまに3日も充電が持つことがあります。

この前ジャパンモビリティショーに行ったのですが、8時間動画と写真を撮りっぱなしでも40パーセントほどしかバッテリーが減りませんでした。

 

 

Dynamic Islandは案外便利。

iPhone 15では今まで14 Proの専用機能であったDynamic Islandを搭載。これはミュージックの再生状況やタイマーの残り時間などが表示される機能です。

最初は「こんな機能いらない」とナメていましたが、使ってみると使い勝手のよさに気づきました。ブラウジングをしている際もタイマーがあと何分なのか常に表示されていてすぐに分かりますし、ミュージックを操作したい時も黒いバーをタップすればすぐにミュージックにアクセスできます。

必須機能かと言われると微妙ですが、少なくとも便利な機能ではあります。タイマーやミュージックをよく使う人は重宝するかもしれません。

 

 

ついにUSB-C対応。

今年の目玉であるUSB-C搭載。ついにiPhoneはLightningケーブルを卒業し、USB-Cとなりました。

USB-Cならデータの転送も楽ちん。iPhoneからイヤホンケースに充電することもできます。

 

 

価格はやや値上げ。

価格はiPhone 14より少々値上がりしました。とはいってもiPhone 15では背面がすりガラスになったり、カメラ性能が向上したり、Type-Cになったりしているので、コスパ自体は上昇していると思います。3,4年使うならケチらずに最新機種を買った方がお得だと思います。

標準サイズのiPhone 15と比べて、iPhone 15 Plusは15000円上乗せの価格になっています。画面サイズとバッテリー駆動時間、本体サイズ・重量以外はほぼスペックが同じなので、自分にあった方のサイズを選びましょう。

 

 

カラバリに少し難あり。

iPhone 15 Plus。ブラック、ブルー、グリーン、イエロー、ピンクの5つの仕上げ。

iPhone 15の欠点(?)ですが、カラバリがほとんど淡色でかわいい系統のものしかないです。濃色のものはブラックのみ。カッコイイ系が欲しい人はブラックを選ぶしかありません。もうすこしカラバリを拡充して欲しいところ。

ちなみに一番人気の色はブラック、その次がブルーだそうです。

 

 

 

まとめ:ほぼProのような使いごごち

カメラ性能の向上、Dynamic Islandの導入、カラーインフューズドガラスの導入により、無印モデルは性能・質感ともに一気にProモデルに近づきました。

価格は129000円からと高額ですが、3年以上は余裕で長く使えるiPhoneになっていると思います。

 

 

購入リンクはこちら。

 

iPhone 15 Plus

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関連記事はこちら。

 

【一年使用レビュー】M2 MacBook Airのメリットとデメリットを紹介

 

今回紹介するのはこちら。

M2 MacBook Air

2022年に発表されたばかりの新型MacBook Air。Airシリーズの伝統とも言えるくさび形のデザインから大きく一新され、画面はベゼルレスデザインとなった。M2チップを搭載し、旧世代のM1 MacBook Airからさらにパフォーマンスが向上した。

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購入したM2 MacBook Airのスペック:

8コアCPU、8コアGPU、512GBSSD、8GBRAM。電源アダプタは30W。

 

 

 

 

 

メリット①:見た目がいい

M2チップを搭載したMacBook Airの最初の魅力は、その洗練されたデザインです。アルミニウムのユニボディケースは薄く、軽量で、美しいアップルロゴが光るデザインは非常に魅力的です。特に美しいのがこのM2モデル限定カラーであるミッドナイト。光の当たり具合によって黒にも青にも見え、非常に洗練された印象を与えます。

 

 

 

メリット②:薄くて軽い

MacBook Airは、「Air」の名の通り、薄さと軽さが売りのノートブックです。M2チップのおかげで、デバイスは過去のモデルよりも更に薄く、軽くなりました。M1モデルは1.29kgでしたが、M2モデルは1.14kgと軽量化を実現。これは持ち運びや持ち歩きに非常に便利で、非常に優れた携帯性を提供します。

 

 

メリット③:バッテリーが超長持ち

M2チップの効率的なエネルギー管理により、MacBook Airは長いバッテリー寿命を実現しています。Apple公式の情報では、バッテリーは最大18時間使用可能。intelチップを搭載していた頃のMacBook Air(2020)が最大13時間だったので、6時間もアップしています。一度の充電で長時間使用できるため、旅行や外出先での作業やエンターテイメントが快適に楽しめます。ちなみに僕は3日に一度しか充電していません。

 

 

メリット④:チップがパワフル

M1とM2を比較するとこんな感じ。

M2チップは、高性能と省電力を両立するために設計されたAppleの独自のプロセッサです。このチップにより、MacBook Airは驚異的なパフォーマンスを発揮し、複雑なタスクやグラフィックス処理にも対応できます。

僕は主に画像編集やブログ記事作成にMacBook Airを使用していますが、今までもたついたことは一度もありません。

YouTuberの方でもM2 MacBook Airを使用している人がいるくらいですから、スペックに関しては心配無用です。

 

 

メリット⑤:フルファンクションキーは便利

M1モデルは細いファンクションキーを搭載していましたが、新しいMacBook Airはフルファンクションキーボードを採用しており、非常に使い勝手が良くなっています。大きな物理キーで明るさ、音量、メディア再生などを簡単に調整できます。

Touch IDもM1モデルより大きくなり、指をのせるところが窪んでいるので指紋認証しやすいです。

 

 

メリット⑥:マグネット充電ができる

M2モデルで新たに搭載されたのが、マグネット充電システム。

タイプCで充電する場合はケーブルを「よいしょ」と穴に差し込む必要がありますが、マグネット充電ならケーブルを端子に近づけるだけでパチっとくっつきます。

ケーブルを引っ張ればとれるので、ケーブルが足に引っかかってMacごと机から落ちる心配もなし。かといって磁力が弱いわけでもないので、意図しないタイミングでケーブルが外れてしまうこともありません。

頻繁に充電する方はかなり重宝するかと思います。

もちろん従来どおり、タイプCでの充電にも対応しています。

 

 

デメリット①:手垢がつきやすい

ミッドナイトカラーは非常に魅力的ですが、他のカラーに比べて手垢がつきやすいという問題もあります。

時々マイクロファイバーの布や濡れたティッシュなどで拭いてあげる必要があり、美しい外観を保つためには注意が必要です。

 

 

デメリット②:値段が高い

MacBook Airは高性能で軽く、美しいですが、それ相応に高価となっています。最小構成のモデルでも164,800円からとなっており、購入するのを躊躇う方もいるかもしれません。

M2モデルは高すぎるし安価なM1モデルにしようかな・・・と考えている方向けに、M1 MacBook Airとの比較記事を書いているので、よかったら参考にしてください。

 

 

デメリット③:外部モニター接続が1台のみ

MacBook Airは、外部モニターを接続する際に制限があり、1つの外部ディスプレイしかサポートしていません。多画面作業が必要な方は少し不便かもしれません。

ただし、工夫すれば複数台のモニターを接続できるらしいです。方法がまとまったらいずれ記事を書こうと思います。

 

 

デメリット④:モデルによってはストレージ速度が遅い

M2 MacBook Airは爆速SSDを採用しています。

最小ストレージである256GBのMacBook Airは、コスト削減のためストレージ速度が他のモデルに比べて遅くなっており、512GB以上のモデルより読み込み速度・書き込み速度が半分程度となっています。もちろんそれでもストレージ速度は高速ですが、大量のデータを扱う方は512GB以上のモデルを購入するのをおすすめします。

筆者も512GBのモデルを購入しました。

 

 

デメリット(?)⑤:メモリ8GBは心理的な不安がある

ブログ記事作成中のメモリ占有率

僕は8GBメモリのモデルを購入しました。これまで動画編集や画像編集、ブログ作成などでもたついたことはありませんでしたが、パフォーマンス状況を確認するとメモリ占有率が常時60%以上になっており、心理的になんとも言えない不安があります。

もちろん8GBメモリでも余裕でサクサク動きますし、機能性に問題はありませんが、なんとなく不安になるのが嫌だという方は、16GBメモリのモデルを選んだ方がいいかもしれません。

 

 

 

 

 

まとめ:現状、M2 MacBook Airが最も軽量&高性能に優れたMacです

ここまでメリット&デメリットを書きましたが、今のところMacの中でM2 MacBook Airが軽量と高性能を最も両立させています。

普段持ち運ぶ機会が多いなら、M2 MacBook Airを購入することをおすすめします。

 

 

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M2 MacBook Air

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関連記事はこちら。

 

【実機比較】iPad Pro、買うなら11インチと12.9インチどっち?

iPad Proを購入したいけど、11インチと12.9インチ、どっちを買えばいいかわからない・・・

今回の記事ではそのような方向けに、11インチと12.9インチのどっちを買えばいいのか解説していきます。

 

 

 

細かいスペックの違いはこんな感じ。

11インチと12.9インチのスペックの違いはこんな感じ。大きく違うのは本体サイズ、重量、画面サイズ、画質、そして価格です。逆に言えばこれ以外は11インチと12.9インチでほとんど差がありません。

 

 

まずは本体サイズと重量の比較。取り回しでは11インチが有利です。

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本体の大きさはこんな感じ。11インチはB5サイズで、12.9インチはA4サイズとほぼ同じとなっています。

 

11インチならバックパックに余裕で入ります。出し入れするのが楽チンです。

 

一方、12.9インチは11インチと比べると出し入れに少々苦労します。

 

普段出し入れの回数が多く、電車など机がない場所で使う機会が多いなら、11インチの方がおすすめです。机に出してガッツリ作業するなら、12.9インチの方がおすすめです。

 

 

画面の広さの比較。分割表示なら12.9インチの方が圧倒的にラク。

一番気になるのが画面サイズだと思います。いろんなアプリを表示させて、画面の広さを比較していった結果、このようになりました。それぞれ詳しく解説していきます。

 

勉強アプリ

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まず勉強アプリ。ここではGoodNotes 5を開き、同じノートを表示させてみます。勉強アプリなら12.9インチの方がずっと楽です。例えばパワーポイントで作成された授業資料をみる場合、11インチは1画面に2枚のスライドが限界ですが、12.9インチなら4枚のスライドを表示させても快適です。ノートに書き込む場合、11インチだと画面をズームしてから書くことがたくさんありましたが、12.9インチに買い替えてからは画面をズームする回数がグッと減りました。学生の方など、普段勉強する機会が多いなら、12.9インチが絶対オススメ。ただしスキマ時間をたくさん使って勉強したいなら、取り回しの良さ的に11インチがオススメです。

 

 

イラストアプリ

イラストアプリ。やっぱりこちらも12.9インチのほうが快適です。画面が大きいぶん細かい線も書き込みやすいですし、ツールバーでイラストが邪魔されることもありません。さらに12.9インチは画面のコントラストが11インチよりも良いので、意図した色で描画できます。ただし簡単なスケッチやイラスト用途であれば11インチでも快適にできます。がっつりイラストを描きたいなら12.9インチ、ラフに描きたいなら11インチがおすすめです。

 

 

雑誌

雑誌の比較。見開き表示で開いてみます。こちらは12.9インチの方が絶対見やすいです。雑誌には細かい文字が多用されています。11インチだと細かい文字が小さすぎて、画面をズームするか、見開きではなく1ページで表示しなければ読むことができません。12.9インチならズーム不要で文字を読めます。(それでも細かい文字を読むのはちょっとキツイけど。)雑誌がメインの用途なら12.9インチが絶対おすすめ。

 

 

漫画

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漫画アプリ。こちらは案外11インチの方が見やすいと感じました。迫力は12.9インチの方が勝っていますが、11インチの方が視点移動が少なく、画面の大きさも漫画本を開いた時のサイズと近いので、感覚的に読みやすいと感じました。しかも11インチならごろ寝しながら漫画を読めます。(12.9インチはデカくてごろ寝はキツイ。)漫画を読むのがメインなら、11インチがおすすめです。迫力を求めるなら12.9インチ。

 

 

動画

動画アプリ。こちらはなんのアプリを使うかによって、どちらが快適か分かれました。YoutubeやTiktokの場合、細かい文字が使われておらず、迫力や映像美がそこまで求められていないので、コンパクトにみれる11インチの方が快適だと感じました。ごろ寝使用もできますし。逆にPrime VideoやNetflixなどの場合、映像の迫力度で12.9インチの方が良いと感じました。普段YoutubeやTiktokなどライトな動画をみるなら11インチがオススメですが、アニメやドラマ、映画などを快適に楽しみたいなら12.9インチがおすすめです。

 

 

ゲーム

ゲームアプリ。Minecraftを表示させてみます。こちらはコントローラを使うかどうかによって好みが分かれそうです。iPadを手に持ってタッチ操作するなら軽量な11インチの方が快適ですが、コントローラを使用するなら12.9インチの方が画面が大きくて快適でした。普段手に持ってゲームをするなら11インチ、コントローラを使うなら12.9インチがおすすめです。(どちらも同じチップを積んでいるので、ゲーム性能自体はほぼ同じと考えて大丈夫です。)

 

 

 

画質の比較。黒の表現に差がアリ。

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まずは明るめの写真。空の部分は11インチと12.9インチとであまり差が見られませんが、山の下の陰に隠れている森は、12.9インチの方がリアルに感じました。

 

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さらに暗い写真。11インチは本来黒いところが少し白っぽくなっていますが、12.9インチなら白いところが明るく鮮やかに、黒いところは引き締まって見えます。

 

 

これには理由があり、iPad Proは11インチと12.9インチで表示方式が違います。11インチは普通の液晶パネルですが、12.9インチは、無数の小さいLEDをたくさん搭載したパネル(mini LED)を使用しています。白いところは明るく、黒いところは暗くLEDを表示させることで、普通の液晶パネルより高いコントラストを実現しています。

ただし、11インチでも十分綺麗な画面を楽しむことができます。そもそもAppleのディスプレイは全部キレイです。普段動画編集や画像編集をするなら12.9インチがオススメですが、編集作業をしないのであれば特に画質の差は気にしなくて大丈夫です。

 

 

価格の比較。12.9インチはかなり高価。

次に価格の比較ですが、これは正直、12.9インチはぼったくりレベルで高いです。11インチでも最低12.4万円はしますが、12.9インチとなると最低でも17.2万円はします。12.9インチは正直躊躇する人が多いと思います。僕は自分への投資と考えて思い切って12.9インチを購入しました。高い買い物なので、よく考えて購入しましょう。

 

11インチでも高い!!という方は、iPad Proと性能が似ているiPad Airというモデルもあります。iPadの各モデルについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。

 

 

チップ、カメラ、バッテリー駆動時間、使えるアクセサリーはほぼ同じ。ただしキーボードの大きさに注意。

 

チップ、カメラ、バッテリー駆動時間、使用できるアクセサリーは11インチと12.9インチで差がありません。ここらへんは特に気にしなくて大丈夫です。

 

 

ただし、11インチと12.9インチとでそれぞれ対応しているiPad専用のキーボードは、大きさに差があるので注意が必要です。12.9インチはパソコンと同じフルサイズのキーボードを搭載していますが、11インチは一部のキーが通常より小さくなっています。トラックパッドも12.9インチの方が大きめ。純正のキーボードを使いたいなら、12.9インチのほうが快適です。ただし、今のiPad ProならUSB-CやBluetoothでいろんなキーボードを接続して使うことができるので、キーボードは他のキーボードを使って、11インチを購入するという手もアリです。

 

 

 

対決結果はこんな感じ。

f:id:horifreedom:20231116090843j:image

使用用途で比較すると、11インチと12.9インチ、どちらにも長所と短所があることが分かりました。

まとめとして、取り回しの良さを優先させて価格をなるべく抑え、ライトに使いたいなら11インチ。価格は高くても良いから作業の効率性を優先させてヘビーに使いたいなら12.9インチ。になります。

 

 

ちなみに僕は12.9インチを使っています。

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僕は11インチと12.9インチの両方を所持していますが、今は12.9インチをメインに使っています。僕の本業は学生で、細かい文字を書き込むことが多いため、12.9インチの方が使いやすいと感じています。学生なら机でiPadを使用することが多いと思うので、勉強の効率性を上げるなら12.9インチがオススメです。

ここまで記事を読んでくださりありがとうございました。

 

 

iPadの購入リンクはこちら。

 

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iPadに関連した記事はこちら。

 

 

その他の記事はこちら。

 

【2024】現役大学生が解説。大学生におすすめのノートパソコン10選

大学生になってパソコンを買いたいけど、機種が多すぎてどれを買えば良いのかわからない・・・手っ取り早く大学生におすすめのパソコンが知りたい!

そんな方も多いと思います。

そこで、今回の記事では現役大学生である筆者(理系、医学部)が、大学生におすすめのおしゃれなノートパソコンを10台紹介したいと思います!

 

なお、OS、CPU、メモリ、ストレージの詳しい選び方を知りたい方は下の記事を参照してください。

 

 

 

もう手っ取り早く結論:一番のおすすめモデルはSurface Pro 9です。

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はじめに結論を言ってしまいますが、大学生に一番おすすめなのがSurface Pro。

このパソコンの大きな特徴はタブレットとしても、パソコンとしても使えるところ。キーボードが取り外せるようになっているのでキーボードを取り外してペンを使えばデジタルノートを作れるタブレットとして、キーボードを接続させれば普通のパソコンとして使うことができる、まさに一石二鳥のデバイスです。また128/256GBストレージモデルはあとから別のSSDに換装することができるので容量が足りなくなった時も安心。専用ペンであるSurface Slim Pen 2はキーボード部分に収納してワイヤレス充電できます。しかもOfficeは標準付属で追加購入する必要はなし。レポート作成のほか、講義資料にたくさん手書きメモを書き込みたい人におすすめ。非常に機能的なパソコンです。僕の大学でもかなり多くの人がSurface Proを購入しています。ちなみに僕もSurface Proを購入しました。

他にも色々なパソコンを紹介していますが、ぶっちゃけ選ぶの面倒くさかったらこのパソコンを買えばもう大丈夫です。コスパの良さは間違いなく保証します。

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低価格モデル(10〜15万円)

 

Surface Laptop Go 3

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コンパクトで持ち運びやすい。タッチにも対応。

特徴

・第12世代intel core i5。8/16GBメモリ。256GBストレージ

・12.4インチのタッチスクリーン。重量は1.3kg

・指紋認証つき

・Office付属

・バッテリーは最大13.5時間

・価格は142,780円から

メリット

・とにかく軽くて小さく、持ち運びしやすい。

・デザインにもこだわっていて、廉価版の雰囲気を感じさせない。

デメリット

・Surfaceペンが使えない。(他のSurfaceシリーズは対応しています)

TIP

もしSurface Laptop Goの上位機種が欲しいなら、さらにパフォーマンス、デザインに優れたSurface Laptop 5というモデルも存在するので、検討してみてください。

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FMV LIFEBOOK WU2/H1

世界最軽量クラス。安心の日本製。

特徴

・第12世代intel core i3/i5/i7。8/16/32GBメモリ。256GB~2TBストレージ

・14インチ。重量は758g~

・指紋認証つき

・バッテリーは最大11時間

・価格は124,800円から

メリット

・トップクラスで軽量。カバンが軽くなる。

・コネクタ類が充実。LANケーブル、HDMI、Micro SD Cardなども接続可能。

・CPU、メモリ、ストレージなどがかなり自由に選べる。

デメリット

・他のパソコンと比べるとバッテリー駆動時間が少なめ。

TIP

さらに軽量なパソコンを求めている方には、わずか689g(世界最軽量)の「LIFEBOOK WU-X/H1」というモデルがおすすめです。

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富士通WEB MARTで買う

※富士通WEB MARTなら割引クーポンが適用可能です。

 

 

HP ENVY x360 13

コスパ最強。低価格帯モデル(10~15万円)では一番おすすめ。

特徴

・第12世代intel core i5/i7。8/16GBメモリ。512GB/1TBストレージ

・13.3インチのタッチスクリーン。重量は1.25kg

・顔認証つき

・公式ストアならOfficeが10%OFF

・バッテリーは最大17時間

・価格は114,241円から

メリット

・スペックの割に低価格。

・Officeが割安で購入可能。

・ディスプレイがOLEDで綺麗。

・ディスプレイ部分を反転させてタブレットとして使える。

・別売ペンでノートを書き込める。

デメリット

・タブレットとして使う際にキーボード部分を分離できない。

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※公式ストアなら割引適用です

 

M1 MacBook Air

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最安で買えるMacBook。

特徴

・M1チップ。8/16GBメモリ。256GB~2TBストレージ

13.3インチ。A4サイズで1.29kg

・指紋認証つき

・バッテリーは最大18時間

・価格は134,800円から

メリット

・ハイスペックでも消費電力が小さい。一日中使える。

・同じ価格帯のパソコンと比べてもデザインが美しい。

・iPhoneやiPadとの連携性が高い。

デメリット

・USB-Cしかないので、ポートを拡張するハブが必要になるかも。

・Windows専用の大学の専門的なソフトウェアは使えない場合がある。

・2020年に発売されたモデルなのでかなり古い。性能的にはまだまだ十分ですがセキュリティアップデートが早めに終わってしまう可能性があります。Apple Storeでは販売を終了しました。

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中価格モデル(15〜20万円)

 

Surface Pro 9

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タブレットとしても、PCとしても使える。大学生に最もおすすめ。

特徴

・第12世代intel core i5/i7。8/16/32GBメモリ。256GB~1TBストレージ

13インチ(120Hz)のタッチスクリーン。タブレット単体では879g、キーボード、ペンを含めると約1.2kg

・顔認証つき

・Office付属

・バッテリーは最大16時間

・価格は176,880円から。ペン・キーボードは別売

メリット

・パソコンとしてもタブレットとしても使える。

・ディスプレイが120Hzリフレッシュレートでなめらかに動く。

・Officeが標準で付属。

・ペンでノートを書くことができる。

・本体・キーボードは複数のカラーから選べる。

デメリット

・USB-Cしかないのでハブを買う必要があるかも。

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Surface Laptop 5

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Surface Laptop Goの上位モデル。さらに優れたデザインとパフォーマンス。

特徴

・第12世代intel core i5/i7または第4世代AMD Ryzen5/7。8/16/32GBメモリ。256GB~1TBストレージ

13.5/15インチのタッチスクリーン。13.5インチは1.27kg、15インチは1.56kg。

・顔認証つき

・Office付属

・バッテリーは最大18時間

・価格は176,880円から。ペンは別売

メリット

・用途に合わせて13.5インチと15インチから選べる。

・画面サイズの割に重量が小さくて持ち運びしやすい。

・Officeが標準で付属。

・Surface Penが使える。

・色んな本体カラーが選べる。

デメリット

・Surface Proはキーボードを取り外してタブレットとして使えるが、Surface Laptopは分離できない。

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※公式ストアなら学割適用可能です。購入ページの「利用資格を確認」という文字をクリックすれば学割が適用されます。

M2/M3 MacBook Air

最薄、最新のMacBook Air。僕はこれを購入しました。

特徴

メリット

・M1 モデルよりさらに軽量、高性能、省消費電力。

・とにかくうすくて軽い。現在売られているMacBookでは最軽量です。

・ファンレスなので騒音がない。

デメリット

・USB-Cしかないのでポートを拡張するハブを買う必要がある。

Appleさんの諸事情によりストレージ256GBはストレージ速度が他のモデルより遅くなっています。512GB以上のストレージを積んだモデルを買うことをお勧めします。筆者も512GBのストレージを選択しました。

TIP

2024/3/4にM3 MacBook Airが発表されました。ぶっちゃけM2モデルでも大学生にとっては十分ハイパワー。M2モデルとM3モデルの大きな違いは、接続できる外部ディスプレイの数。M3モデルなら外部ディスプレイを2台接続することができます。(M2モデルは一台のみ。)

M2 MacBook Airは2022年7月に発売されたモデルで、OSアップデート(セキュリティアップデート)が提供されるのはおそらく長くても2028年まで。大学生活が終わったらパソコンを買い換えようと思っている方、短いサイクルでパソコンを買い替えている方にはM2 MacBook Airがおすすめです。

M3 MacBook Airは2024年3月に発売されたばかりの新型モデル。OSアップデートは2030年までは提供されると思います。できるだけMacを長く使いたい方、できるだけパワフルな最新モデルにこだわりたい方にはM3 MacBook Airがおすすめです。

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関連記事

 

 

高価格モデル(20万円〜)

 

HP Spectre x360 14

洗練さを極めた、唯一無二のラグジュアリーデザイン。

特徴

・第13世代intel core i5/i7。16/32GBメモリ。512GB~1TBストレージ

13.5インチのタッチスクリーン。重量は1.39kg

・顔認証、指紋認証つき

・バッテリーは最大16時間

・価格は209,800円から。ペン付属

メリット

・とにかく高級感がバツグン。

・アクティブペンが使える。ディスプレイ部分を反転させてタブレットとして使える。

・スピーカーはBang&Olufsenサウンドシステム。

・USB-AとUSB-C、さらにmicro SDカードスロットを装備。

デメリット

・Surface Proのようにキーボードを取り外すことはできない。

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Dell XPS 13 Plus

所有欲を満たすミニマルデザイン。数々のグッドデザイン賞も受賞。

特徴

・第13世代intel core i5/i7。16/32GBメモリ。512GB~2TBストレージ

13.4インチ。重量は1.23kg

・顔認証つき

・バッテリーは最大14時間

・価格は221,809円から。

メリット

・とことんシンプルなデザインを追求。タッチパッドは切れ目がありません。数々のグッドデザイン賞を受賞。

・ディスプレイの解像度を選べる。

デメリット

・4Kディスプレイモデルはバッテリーが最大8時間しかもたない。

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Razer Blade 15

スタイリッシュなゲーミングPC。ベースモデルとアドバンストモデルがある。

特徴

・スペックは色々

15.6インチ(FULL HD/OLED 4K)。重量は2.1kg

・最大300Hzリフレッシュレート

・顔認証つき

メリット

・ゲーミングPCの中でもスタイリッシュで無難なデザイン。大学でも使える。

・デスクトップPC顔負けのスペック。

・USB-A、USB-C、HDMIなど一通りのポートがある。モデルによってはLANやSDカードリーダ―なども。

・画面がキレイ。(FULL HDは100% sRGB、4KはHDR 400対応。)

デメリット

・他の普通のノートPCと比べるとちょっと重い。

・値段は高めで、ハイスペックモデルだと40万くらい。

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Dell Alienware m16

インパクト抜群な宇宙デザイン。

特徴

・第13世代intel core i7/i9。16〜128GBメモリ。最大8TBストレージ。グラフィックボードは最大でNVIDIA GeForse RTX 4090 16GB GDDR6

16インチ(FULL HD/4K)。重量は最大3.25kg

・最大480Hzリフレッシュレート

・価格は268,154円から

メリット

・デザインが派手でかっこいい。

・デスクトップPC顔負けのスペック。

・USB-A、USB-C、HDMI、LANやSDカードリーダーなど一通りのポートがある。

・最大5年の製品サポートを受けることができるので安心。

デメリット

・まあ重いです。ノートパソコンといえどもはや据え置き用かも。

・値段は高め。

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MacBook Pro

黒い背景に置かれた2台のMacBook Proデバイス。1台は正面、もう1台は背面を向いています。

最強スペックのバケモノPC。

特徴

・M3/M3 Pro/M3 Maxチップ。最大128GBメモリ。最大8TBストレージ

・14.2インチまたは16.2インチ。重量はスペックによってまちまち

・指紋認証つき

・バッテリーは最大22時間

・価格は248,800円から

メリット

・ハイスペックなのにスタイリッシュなデザインで軽い。

・消費電力が小さいので、負荷のかかる作業でも熱が発生しにくくパフォーマンスが落ちにくい。バッテリーも長持ち。

・USB-Cに加え、HDMIやSDカードリーダもある。

デメリット

・Steamが販売しているPCゲームのほとんどはMacに対応していない。

・タッチスクリーンは搭載していない。

・Windows専用の大学の専門的なソフトウェアは使えない場合がある。

・値段が高い。(高いものだと100万)

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結論:一番のおすすめはSurface Pro 9

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これまでで8個のノートパソコンを紹介しましたが、結論としてはSurface Pro 9が一番おすすめです。

たくさんのソフトウェアに対応しているWindowsを搭載し、PCとしてもタブレットとしても使うことができるので、レポートを作成したり、講義資料にメモを書き込んだりすることが多い大学生にはぴったりです。

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※公式ストアなら学割適用可能です。購入ページの「利用資格を確認」という文字をクリックすれば学割が適用されます。

 

PC選びの参考になれば幸いです。これで失礼します。

 

 

 

関連記事

【速報】今年は豊作!WWBC2023で発表されたものまとめ

今回発表されたのは大きくまとめて10個。

WWDC2023で発表されたものをまとめていきます。

 

 

 

1.15インチMacBook Air

去年発売されたM2搭載13.3インチMacBook Airを、そのまま15.3インチに大画面化したモデル。価格は198,800円から。

 

 

2.M2 Ultra

M2 MAXチップを2枚連結させたM2 Ultraが登場。ユニファイドメモリは最大192GBを誇ります。

 

 

3.Mac Studio

M2 Ultraを搭載したMac Studioが登場。あまり変更点はありませんでした。

 

 

4.Mac Pro

M2 Ultraを搭載したMac Proが登場。ポート数が若干増加。あまり変更点はありませんでした。

 

 

5.iOS 17

Appleの純正アプリ「電話」「メッセージ」「FaceTime」のUIが進化。「電話」アプリでは電話をかけると相手の写真やAnimojiが画面全体に表示され、誰に電話しているかがわかりやすくなります。また話している内容がリアルタイムで文字に起こされます。「メッセージ」では検索機能、トップボタン機能が追加。さらに相手のメッセージに自由な位置、角度、大きさのスタンプを送信することも可能に。Liveモードで撮った写真をスタンプに登録することもできます。

また、新たに「NameDrop」機能が追加。お互いのiPhoneを近づけるだけでお互いの名前と電話番号が共有され、簡単にAirDropをすることができます。

キーボードには自動校正機能が追加。

「写真」には「Journal」機能が追加。旅行ごとに写真を分類してくれます。

「StandBy」機能が追加。充電中にiPhoneを横にかざすと、カレンダーや時計、お気に入りの写真などをフルスクリーンで表示させることができます。

 

 

6.iPadOS 17

「ウィジェット」機能が進化。リマインダーをチェックしたり音楽を再生したり、アプリを開くことなくホーム画面からウィジェットの内容を変更することができます。

ロック画面はiPhoneのように自由にカスタマイズすることが可能に。フォントや背景画像、ウィジェットの編集も自由です。

「時計」アプリが進化し、複数のタイマーを同時に進行させることができます。

「ヘルスケア」アプリがiPadに登場。iPhoneよりもさらに多くの情報を一度に確認することができます。

「ファイル」アプリが進化。PDFの空白欄に名前を書き込んだり、サインを追加したりすることができます。

「メモ」アプリではPDFをより簡単に追加することができます。さらにApple Pencilの書き込み機能が進化し、新たなツールを使用することができるようになりました。

 

7.MacOS Sonoma

「ウィジェット」機能が進化。ホーム画面に自由にウィジェットを表示させることができるようになりました。

「GameMode」機能が追加。ゲーム向けにCPUとGPUを最適化することで、ゲーム体験がよりスムーズになります。年末には「DEATH STRANDING DIRECTER’S CUT」がMac向けに提供されます。

 

 

8.tvOS 17

コントロールセンター機能が進化。iPhoneのように直感的に操作することができます。

 

 

9.WatchOS 10

UIが大幅に進化。Digital Crownを一捻りするだけですぐにウィジェットを確認することができます。その他細かな計測機能が進化しました。

 

10.Apple Vision Pro

今年のWWDCの目玉であるAR/VRゴーグル。

ARのように空間に画面を自由に投影することができ、VRのように周囲の環境を自由に変更することができます。

目の前に映画館並みの大画面を投影したり、床にF1カーを置いてみたり、心臓の3Dモデルを表示させたりと、実にたくさんのことを行うことができます。

内蔵チップはM2チップと専用設計のR1。iOS、iPadOS、MacOSをすべて統合させたVisionOSを搭載。コンピューターに接続しなくても単独で使用することができます。操作はジェスチャーなど、手の動作ですることができます。

ディスプレイはOLEDの4Kで非常に高画質。

スピーカーが内蔵されており、空間オーディオに対応しています。

電源プラグに接続するほかに、専用外部バッテリーを使用することで、自由に移動して使用することもできます。電源プラグの場合は終日使用可能ですが、バッテリーの場合は使用時間は2時間までです。

面白いのはEyesightという機能。ゴーグル表面にディスプレイを搭載しており、ゴーグルをつけている人の目を表示させることができ、周囲の人にも表情がわかりやすくなります。

Macともシームレスに接続することができ、Macの画面を空間に投影することができます。キーボードやマウスも使用可能。もちろん仮想的なキーボードでタイプすることも可能です。

アンロック方法は「Optic ID」。目の虹彩を読み取ることで、個人を判別します。「Face ID」の次の新しい生体認証方法です。

残念ながら日本での発売は未定。価格は日本円で約50万円ほどです。

 

 

 

関連記事はこちら。

【工事不要】シアタールームの作り方を徹底解説。予算・間取りも紹介。

工事はしたくないけど、自宅に本格的なシアタールームを作ってみたい・・・けど、どうやって作ればいいのかわからない・・・

そんな方に、工事不要で本格的なシアタールームを作るために必要な機器とその接続方法を、具体的に時系列順で紹介します!

※今回はテレビではなくプロジェクターを設置します。

 

 

 

 

まずは完成図、予算を紹介。

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今回の記事で紹介する方法でシアタールームを作ると、こんな感じになります。(僕が実際につくったシアタールームです。)僕はソファーベッドを置いている寝室にシアタールームをつくったので、シアタールームとして使うときはソファーベッドをソファーにして、寝室として使うときはソファーベッドをベッドにして部屋を使っています。部屋の広さは6畳くらいです。スクリーンもしまうことができるので、シアタールームを圧迫感なく部屋に導入することができました。

 

 

僕が買った機器(一番おすすめの機器)だと総額23万円くらい

こちらは僕が一番おすすめする、コスパ最強の機器の構成です。僕の部屋で作ったシアタールームのスペックとしては、画面サイズが100インチ、画質が4KのHDR10対応、リフレッシュレートが60Hz、音響が2.1ch(Dolby Atmos対応)となります。自宅のシアタールームとしてはもう十分なスペックです。予算は大体23万円くらいでした。「コスパ最強とか言ってるけど23万円もするじゃん!!」と思う方もいるかもしれませんが、このハイスペックでこの価格はかなり安いんですよ・・・。(もっと安い構成も下に書いてあるので読んでください。)

 

安くしたいなら総額11万円くらい

本格的なシアタールームは欲しいけど、総額23万円は高すぎる!という方は、機器のスペックを下げればもっと安く作ることができます。今回の記事で紹介するリーズナブルな機器を使用すれば、総額11万円くらいで作ることができます。(もちろん信頼できるメーカーで構成しています。)機器のスペックとしては、画面サイズは自由(スクリーンを設置していないので)、画質はFULL HDのHDR10対応、リフレッシュレートが60Hz、音響が2.1ch(Dolby Atmosは非対応)となります。迫力のある映像、音響を楽しみたいならこれでも十分です。

 

映像、音質にとにかくこだわるなら総額59~73万円

誰にも負けないような本格的なシアタールームを作りたい方は、高級な機器を使用すれば、今回の記事で紹介する工事不要の設置方法と同様の設置方法で、さらに綺麗な映像・迫力のある音響を楽しむことができます。今回の記事で紹介する高級な機器を使用すれば、総額59~73万円くらいとなります。(高い!!こんな構成ができる人は羨ましいです。)機器のスペックとしては、画面サイズは100インチ(もっと大きいスクリーンを用意すればもっと大きくなります)、画質は4KのHDR10対応(1フレームごとに最適な画質を調整)、リフレッシュレートが60Hz、音響が7.1.2ch(Dolby Atmos対応)となります。自宅のシアタールームとしては贅沢なスペックとなっています。

 

 

 

 

大まかな手順の流れを紹介します。

かなり手順が複雑なのでとりあえず大まかな手順の流れを紹介します。

①シアタールームにする部屋を決める

②機器の接続方法を考える

③必要な機材を購入する(一番重要)

④機器を設置する

大まかな手順の流れはこんな感じです。一番重要なのが「③必要な機材を購入する」ですね。機材の品質がどれだけ良いかでシアタールームの出来が違ってくるので、できればこの記事でおすすめしている機器を購入してほしいです。(この記事で紹介している機器はどれも品質のいいやつです。かなり頑張ってコスパのいい商品を厳選しました。)

 

 

手順①:まずシアタールームを設置する部屋を決めます。

最適な部屋サイズは画面サイズによって異なります。画面サイズに対して部屋が小さすぎると、画面が見づらくなってしまうので、ある程度余裕をもった大きさの部屋を用意しましょう。例えば最もオーソドックスな画面サイズである100インチなら、6畳以上の部屋を用意しましょう。(僕のシアタールームは6畳です。)これより大きい画面サイズの場合、もっと大きな部屋を用意しましょう。

ただし、今回紹介する、突っ張り棒を使ってプロジェクターをぶらさげて設置する方法では、突っ張り棒の長さが足りないとプロジェクターを吊り下げることができません。突っ張り棒の長さが足りるような部屋を用意しましょう。最大4mくらいの突っ張り棒が売っているので、大体4mまでは大丈夫です。(なので上の写真みたいな部屋はちょっとキツイかも!)

 

 

手順②:機器の接続方法を考えます。(僕のやり方をマネしてもらえれば考える必要なし)

上の図は僕が考えた最もシンプルかつ本格的な機器の設置方法&接続方法です。とりあえずこの接続方法を真似してもらえれば、非常に見た目をスッキリさせたまま、本格的なシアタールームを作ることができます。

シアタールームを工事なしで作るには、設置する機器をできるだけ少なくする必要があります。というのも、機器が多くなればなるほど、接続のためのケーブルも多くなってしまい、接続方法も複雑になってしまいます。さらには見た目がごちゃごちゃしてしまいます。

他の方が紹介している接続方法では、他にもアンプとか複数スピーカーとかいろいろ接続させていますが、ぶっちゃけ素人には難しいですし見た目がごちゃごちゃするので、はじめてシアタールームをつくる方はやめておきましょう。

 

 

 

手順③:機材を用意していきます。

最も重要な手順が、この機材の用意。各機材について、おすすめの機材、機材の選び方を紹介していきます。

 

機材①:プロジェクターの選び方

シアタールームの機材のなかで最も重要なのが、プロジェクター。

プロジェクターはテレビよりも圧倒的に画面サイズが大きいため、解像度や映像の鮮明度がとても重要になります。テレビだと4KとFULL HDの違いはほとんど気づきませんが、プロジェクターだと画面が大きいのでかなり違いが分かります。また色の鮮明度もテレビより違いが出やすいです。また画面のカクつきもわかりやすいです。

シアタールームの満足度を上げたいなら、プロジェクターはケチらずいいものを買いましょう。

僕が一番おすすめするのは、解像度が4K、HDR対応、リフレッシュレートが60Hz以上、明るさが1000ルーメン以上のものです。(説明がちょっと面倒なので用語がわからない方はググってください。)このスペックを満たしていれば、非常にシアタールームが快適になります。

 

 

一番おすすめなのはコレ:LG HU70LS

 

僕が一番おすすめするのはこのプロジェクターです。(僕はこれを購入しました。)画面サイズは140インチまで対応。解像度は4K HDR10に対応しており、非常に鮮明な映像を楽しむことができます。リフレッシュレートも60fpsと十分。明るさも1500ルーメンあるので、日中でもカーテンを閉めれば十分に映像を楽しむことができます。さらには、web OSという独自のOSを搭載しているので、プロジェクター単体でYoutubeやAmazon Prime Video、Netflixなどを使うことができます。デザインも他のものと比べて非常にシンプルなので、インテリアにもよくなじむと思います。カラーは黒と白の2色展開(白はHU70LS、黒はHU70LSBという型番です。黒はAmazon限定品です)。リモコンのボタンは光るので暗い室内でも操作しやすくなっています。価格はAmazonセールなら約15万円。

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もっと安くしたいならコレ:ANKER Nebula Cosmos

もっと安くしたいなら、このプロジェクターがおすすめです。画面サイズは120インチまで対応。解像度はFULL HDであり、4Kより見劣りしますが解像度にこだわりがないなら十分です。HDR 10に対応しているので色の精細度は抜群です。リフレッシュレートは60fpsと十分。Android TVを搭載しているのでプロジェクター単体でいろんなアプリが使えます。ただし明るさは800ルーメンとかなり低く、日中に使用する場合は先ほど紹介したLGのHU70LSより見づらいかもしれません。価格は約7万円と、信頼できるプロジェクターの中ではかなりリーズナブルです。(Amazonにはこれよりも安いプロジェクターが存在しますが、どれも品質がよろしくないのでおすすめしません。)

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映像美にこだわりたいならコレ:LG HU810PBAJL

映像美を楽しみたいならこのプロジェクターがおすすめ。画面サイズはなんと300インチまで対応。HDR10に対応しており色の精細度は抜群です。フレームごとに最適な明るさ・コントラストを調節してくれるのでとにかく綺麗な映像を楽しむことができます。複数の映画スタジオが策定した色域の97%をカバーしており、映画家が意図した色合いを忠実に再現します。他にも映像美を引き出すための様々な機能を搭載。リフレッシュレートは最大60fps。web OSを搭載しているので、プロジェクター単体でYoutubeやAmazon Prime Video、Netflixなどを使うことができます。画面の明るさは2700ルーメンと非常に明るく、昼間でもカーテンを開けたまま使用することができます。価格は30万円と高額ですが、他のプロジェクターでは味わえない映像美を楽しめます。

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②スピーカーの選び方:スピーカーはサウンドバータイプがおすすめ

プロジェクターの次に重要なのがスピーカー。

まず初めに言っておきたいのが、スピーカーはサウンドバータイプがおすすめであるということです。

サウンドバーはその名の通り、形状が棒状で横に長くなっており、通常のBluetoothスピーカーよりもステレオ効果を得やすいのでプロジェクターの大画面でもステレオ感を得られることができます。

よくシアタールームの紹介記事では部屋のいろんなところに何個もスピーカーを置くやり方を説明していますが、ぶっちゃけ素人にはそんな設置は複雑すぎて難しすぎますし、そもそもサウンドバータイプであっても非常に迫力のある音響を楽しむことができるので、見た目のすっきり度的にも、サウンドバータイプを購入することをおすすめします。

おすすめのサウンドバーはDolby Atmos対応と書かれたもの。Dolby Atmos対応と書かれたサウンドバーはサラウンド感が得やすく、スクリーンの大画面に相性ピッタリです。

 

一番おすすめなのはコレ:SONY HT-X8500

サウンドバーの中で一番おすすめなのがコレ。(僕はこれを購入しました。)約35,000円と比較的低価格ながら、サブウーファーを内蔵していて迫力のある低音を楽しむことができます。もちろん高音もキレイ。チャンネル数は2.1chですが、空間音響であるDolby Atmosに対応しています。Bluetoothにも対応しているのでスマホ接続も可能。この価格でこれだけの多機能、高音質を備えたサウンドバーはかなり少ないです。オーディオ専門家から高い評価を得ており様々な賞も受賞しています。

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もっと安くしたいならコレ:DENON DHT-S216

もっと安くしたいならコレがおすすめ。約20000円と低価格ながら先ほど紹介したSONY HT-X8500に負けない高音質を持っています。サブウーファーを搭載しており低音もしっかり出ます。チャンネル数は2.1chですが「Pureモード」を搭載しており原音に忠実なのが特徴的。専門家からの評価も上々です。(Amazonでは他にもっと安いサウンドバーも売っていますが、機能や音質、ステレオ感が乏しくプロジェクターと併用するのはおすすめできません。)

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音質にこだわりたいならコレ:SONY HT-A7000

とにかく高音質、空間音響にこだわりたいならこのサウンドバーがおすすめです。全長は1.3mとかなり長く、十分なステレオ感を得られます。チャンネル数は7.1.2chと多数あり、本格サラウンドを楽しめます。天井・壁に音を反射させることでよりリアルな空間音響を実現しています。購入した後から、さらにスピーカーを増設して空間音響にこだわりたい場合は、専用のサブウーファー・リアスピーカー(別途販売。価格は14万円)を追加接続することができます。サウンドバー単体の価格は約16万円。

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③スクリーンの選び方:価格はメーカーによってまちまち。スクリーンを設置しないという方法も

意外と値が張るのがスクリーン。プロジェクターは壁にも投影できるので、低予算にこだわるならスクリーンを配置しないという手もあります。ただしスクリーンの重要性を侮ることなかれ。スクリーンは通常の住宅の壁よりも白の純度が高く、凹凸が少なくなるようにつくられています。これにより映像を壁に投射するよりも鮮明化させ、よりキレイな映像を楽しむことができます。

一番おすすめなのは、画面比率が16:9で画面サイズが100インチのもの。

まずは画面比率について。ほとんどのスクリーンは、画面比率が16:9、もしくは4:3で作られています。Youtubeの動画やアニメ、ドラマは16:9で作られており、多くの映画はそれより横に細長い2.35:1で作られています。4:3は16:9よりも正方形に近い形なので、4:3のスクリーンで映画を見ると、16:9のスクリーンよりもかなり画面が小さく見えてしまいます。なのでスクリーンは16:9のものを購入しましょう。

次に画面サイズについて。多くの自宅用スクリーンは100インチで作られています。なぜなら自宅で置くのにちょうどよく、視聴する際にも迫力を得るのに十分な大きさの画面サイズだからです。100インチは商品数が多いため、価格も他の画面サイズよりコスパが良くなっています。なのでスクリーンの画面サイズは100インチがおすすめです。ただし部屋の大きさが大きい場合や、もっと映像の迫力を得たい場合などは、もっと大きい画面サイズのものを購入してもいいと思います。ただしちょっと値は張ります。

 

 

一番おすすめなのはコレ:エリートスクリーン M100XWH

スクリーンで一番おすすめなのがコレ。(僕はこれを購入しました。)スクリーンはかなり高額になることが多いのですが、このスクリーンは低価格ながら、非常に高い品質となっています。価格は約37000円(100インチの場合)。

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もっと安く済ませたいなら、いっそ買わないという手もあり

安く済ませたい場合、スクリーンを設置しないという手もあります。多少映像の画質や鮮明性は落ちてしまいますが、画質にあまりこだわりがないなら、買わないという選択肢もあります。スクリーンを設置しないメリットは見た目がすっきりすることですかね。(先ほど紹介した33000円のスクリーンよりも安いスクリーンは売っているんですが、調べてみたところどれも品質が悪いので、むしろ買わないほうがいいと思います。)

 

 

画質にこだわりたいならコレ:シアターハウス BDR2220FEH

画質にこだわりたいなら、シアターハウスのスクリーンがおすすめです。白の純度が極めて高く、凹凸も少ないので非常に鮮明な映像を楽しむことができます。巻き上げも電動式で非常に楽ちん。価格は約84000円。

シアターハウス公式通販で購入する

 

 

④接続ケーブルの選び方:下にリンクを貼ったHDMIケーブルを買ってもらえれば十分です。

次にプロジェクターとサウンドバーを接続するためのHDMIケーブルが必要となります。僕の紹介する接続方法なら下にリンクを貼ったこのHDMIケーブルを用意してもらえば大丈夫です。サウンドバーだけでなく、PS5やSwitchをプロジェクターに接続したい場合は、最低2本必要です。僕がおすすめしたHDMIケーブルと別のHDMIケーブルを購入したい方は、規格が2.0以上、4K60Hzと書かれたものを用意してもらえれば大丈夫です。もうひとつ重要なのがケーブルの長さ。ケーブルが短すぎると接続できなくなってしまうので、ある程度余裕の長さがあるといいです。ちなみに僕のシアタールームは6畳ですが、10mのケーブルが1mしか余りませんでした。なので6畳の場合は10mのケーブルがベストです。それより大きい部屋を用意する場合は、もっと長いケーブルを用意する必要があります。僕がおすすめするこのHDMIケーブルは10mのものと15mのものがあるので、部屋のサイズに合わせてどちらかのサイズを購入してもらえれば大丈夫です。

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⑤最後に固定具を購入すれば終了!!

最後にプロジェクター、スクリーンを設置するための固定具を購入してもらえれば、シアタールームをつくるために必要なモノはすべて揃います。用意してほしい固定具は、突っ張り棒(2個)、プロジェクターマウント(1個)、結束バンド(1袋。少なくとも50本以上は入ったやつ)の3種類です。突っ張り棒はプロジェクター、スクリーンをぶら下げるために使います。プロジェクターマウントはプロジェクターを突っ張り棒にぶら下げるために使います。結束バンドはいろんなものの固定に使います。とりあえず下のリンクに貼っておいたおすすめの商品(僕が購入した商品)を購入してもらえれば大丈夫です。ただし突っ張り棒に関しては、部屋のサイズがデカいと突っ張り棒の長さが足りなくなってしまうため、部屋のサイズに十分な長さの突っ張り棒を購入してください。

突っ張り棒(Amazon)はこちら

プロジェクターマウント(Amazon)はこちら

結束バンド(Amazon)はこちら

 

 

 

手順④:実際に機器を設置していきます。

設置方法についてざっと箇条書きでまとめるとこんな感じになります。

①スクリーンを設置する。

②プロジェクターを設置する。

③サウンドバーを設置する。

④HDMIケーブルで機器を接続する。

各手順について詳しく説明していきます。

 

①スクリーンを設置する。

スクリーンを設置する手順はこんな感じです。(必ず2人以上で設置してください

 

①スクリーンと突っ張り棒とを結束バンドでつなぐ。

まずスクリーンと突っ張り棒を結束バンドでつなぎます。僕が紹介したエリートスクリーンの場合、写真のようにスクリーンをぶら下げるための金具フックが付いているので、コレを利用して結束バンドで突っ張り棒にぶら下げるようにしてつなぎます。位置は両端の2か所です。安全のため、1か所につき3本の結束バンドを使用しましょう。

 

②突っ張り棒を壁に設置する。

スクリーンと突っ張り棒をつないだ後は、突っ張り棒を壁に固定する作業に入ります。まず地面からの高さをメジャーで測って鉛筆などで印をつけ、突っ張り棒を固定する位置を決めます。そして突っ張り棒を壁に固定します。突っ張り棒を壁に固定する際は、スクリーンが傾かないよう、水平になるように固定してください。突っ張り棒を壁に固定する方法は突っ張り棒に書いてあるので読んでください。若干の水平の誤差は、突っ張り棒の位置をずらしたり結束バンドの長さを変えたりすることで修正しましょう。

 

②プロジェクターを設置する。

プロジェクターを設置する手順はこんな感じです。(必ず2人以上で設置してください。)

 

①プロジェクターにマウントを取り付ける。

まずプロジェクターにマウントを取り付けます。マウントの取り付け方は購入したマウントの説明書に書いてあるので読んでください。マウントのほとんどがねじ式なのでドライバーが必要です。注意してほしいのはマウントの長さ。僕が紹介したマウントの場合、付属品を使用することでマウントを長くすることができます。プロジェクターは最終的に設置する高さがスクリーンの上端の高さと一致するように設置する必要があります。マウントが長ければ、その分突っ張り棒を固定する高さを上にすることができるので、突っ張り棒が天井に近くなり見た目をすっきりさせることができます。なのでマウントの長さは必ず長くしておきましょう。(ただし長すぎると逆にだめです。マウントの長さは写真くらいの長さにするとちょうどいいと思います。)

 

②マウントと突っ張り棒(2本)を結束バンドでつなぐ。

次にマウントと突っ張り棒(2本)を結束バンドでつなぎます。僕が紹介したマウントには4か所の穴があるので、ここに結束バンドを通して、突っ張り棒とマウントをつなぎます。念のため結束バンドが切れないように、一つの穴につき2本結束バンドを使用しましょう。(つまり穴が4か所あるので、合計8本で固定します。)完成図は上の写真を参考にしてください。

 

③突っ張り棒を壁に固定する。

マウントと突っ張り棒を固定したら、いよいよ突っ張り棒を壁に固定します。突っ張り棒を壁に固定する方法は、スクリーンを壁に固定した方法と同じ要領です。スクリーンを固定したときと同様、突っ張り棒が水平になるように注意しましょう。一番注意してほしいのは、突っ張り棒を固定する位置です。プロジェクターのレンズの高さが、スクリーンの画面の上端の高さと一致するように固定しましょう。またプロジェクターのレンズがスクリーンのど真ん中にくるようにしましょう。(←この作業が一番大事!!位置が合わないとプロジェクターの投影する画面が、スクリーンの画面とずれてしまいます。)

 

④プロジェクターの電源を付けて投影し、画面のずれをなおし、ピントを合わせる。

突っ張り棒を固定したら、実際にプロジェクターの電源を付けて画面を投影し、スクリーンの画面の枠とのズレを微調整します。突っ張り棒の固定位置をずらしたり、マウントの角度調整機能を使って、ずれをなおしましょう。(地味に大変なので頑張りましょう。)ずれを解消できたら、プロジェクターのピント調整機能を使って、画面のピントを合わせましょう。

 

③サウンドバーを設置する。

サウンドバーの設置の流れは簡単です。テレビ台など、サウンドバーを置く台をスクリーンの下に用意して、そこにサウンドバーを置けば完了です。サウンドバーの位置が、スクリーンのすぐ下にくるようにすれば、画面の位置と音の出る位置が近くなり、音と映像のずれを小さくすることができます。

 

 

④接続ケーブルをつなぐ。

次にプロジェクターとサウンドバーをHDMIケーブルで接続します。HDMIケーブルは壁に沿うようにして置くと見た目がすっきりします。また余分な部分のケーブルは部屋の隅っこや棚の後ろにしまうと見た目がすっきりします。(PS5やSwitchなどをプロジェクターに接続したい場合も同様に接続してください。)サウンドバーの他に、PS5やSwitchなどを接続した場合は、合計で2本HDMIケーブルを使用したと思います。この複数のケーブルは、結束バンドでまとめ、さらにテープなどで壁に固定すると、見た目をすっきりさせることができます。

 

 

 

必須じゃないけど、おすすめする商品を紹介。

これでシアタールームは完成しましたが、他にもソファーベッドやテープライトなどを設置すると、さらにシアタールームっぽくなります。予算に余力のある人は購入してみてください。

 

おすすめのソファーベッド:Karup

僕がおすすめするソファーベッドはKarupのソファーベッドです。簡単にソファーとベッドを切り替えることができるので、寝室にシアタールームを導入したいと考えている人にはおすすめです。このソファーベッドはベッドの状態だとダブルサイズになるので、広々と寝ることができます。専用カバー(別途販売)でソファーベッドの見た目を変えることもできます。

ヨーロッパ製ソファベッド Karup カーラップ ダークブラウン 【通販】

 

おすすめのテープライト:Lepro

僕がおすすめするテープライトはLeproのテープライトです。テープライトを先ほど紹介したソファーベッドの底面に貼れば、さらにシアタールームっぽくなります。色の設定や明るさも自由自在。さらには、点灯させたい時間帯をスマホで設定することもできます。

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最後に:シアタールームを作れば、QOLが爆上がりします。

この記事を読んでくださった方の中には、「シアタールームでそんなに生活が変わるものなの?」と思っている方もいるかもしれませんが、個人的にはシアタールームのおかげで生活が非常に楽しくなりました。友達にも非常に褒められますし、シアタールームをつくっても損には絶対ならないと思います。僕の部屋に遊びに来た人の中にはすぐにプロジェクターを購入した人もいます。ぜひシアタールームをつくって、映画やゲームなどを堪能してください。この記事がシアタールームを作るヒントになれば幸いです。長い記事でしたが最後まで読んでくださった方ありがとうございました。他にもいろんな記事を書いているのでもしよかったら読んでみてください。

 

 

関連記事はこちら。

 

【レビュー】iPadにおすすめのタブレットスタンド。シンプル、コスパ良し、高級感の「Lomicall stand」

 

今回紹介する商品はこちら。

Lomical stand

Apple製品と相性がいいアルミ削り出しのタブレットスタンド。2000円程度とリーズナブルでも、しっかり高級感があります。

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外装と付属品。

外箱はこんな感じ。直方体ではなくスタンドの形に切り出されています。ちょっと面白いですね。素材はダンボールです。

 

 

付属品。スタンド本体、説明書、そして滑り止めのゴムのスペアが入っています。

 

 

本体のデザインはこんな感じ。

本体のデザインはこんな感じ。本体はアルミ製となっており、同じくアルミ製であるiPadと統一感があり、高級感が感じられます。背面の穴は旧世代のiMacと似たようなデザインとなっており、iPadをおけばミニiMacのようになります。背面のロゴもほとんど目立ちません。

 

 

画像のようにかなり広い範囲で角度を調整することができます。調整するときはある程度強い力が必要となるので、iPad以外の重いタブレットでも自重で下がることはなさそうです。

 

 

さっそくiPadをのせる。

iPadを横向きで置いてみます。スタンドとiPadの色がほぼ同じでびっくりしました。まるで純正品のiPadスタンドのように見えます。

 

 

角度調整も自由自在。そんな角度で使わないだろうってとこまで曲がります。

 

 

ただしスタンドにiPadを置いたままApple Pencilで書くのはちょっと難しそうです。結構手を高い位置にしないと書けません。

 

 

iPadを縦置きで置いた場合も安定しています。ガタつきも特にありません。

 

 

縦置きの場合も、自由自在に角度を調整することができます。

 

 

 

MacBookはさすがに無理そう。

ものは試しにMacBook Airを置いてみましたがさすがにガタガタして無理でした。見た目は迫力ありますけど。(M2 MacBook AIrのリンク記事は下に貼っています。)

 

 

まとめ:iPadの作業環境がさらに良くなりました。

タブレットスタンドを使用することにより、Sidecar機能が非常に使いやすくなり、見た目もiMacのようになって良くなりました。

価格も2000円程度とリーズナブルで良いです。

Apple製品と相性がいいタブレットスタンドを探しているならおすすめです。

 

 

購入リンクはこちら。

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iPad、Macにおすすめのアクセサリーをまとめて紹介しています。よかったらどうぞ。

 

 

その他の関連記事はこちら。

 

【スペック比較】M2世代搭載の新型MacBook Pro/Mac miniが発表。旧世代との違いは?

f:id:horifreedom:20230118103328j:image

急に突如発表されました。M2 Pro/Max搭載の新型MacBook ProとM2/M2 Pro搭載の新型Mac mini。

今回はスペックを見ていきながら旧世代とのスペックの違いを見ていきます。

 

 

今回紹介するモデルはこちら。

 

MacBook Pro 14inch

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MacBook Pro 16 inch

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Mac mini

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まずはM1/M1 Pro/M2 ProとM2/M2 Pro/M2 Maxの違いをチェック。

とりあえずM1シリーズとM2シリーズを比較した表をつくりました。M2シリーズはGPUコア数とメモリ容量が大幅に改善されているようです。Neural Engineは全て16コアですね。CPUコア数はあまり変わらないように見えますが、高効率コアがM1シリーズより増えているので、さらに省電力になっています。

 

 

Mac miniのスペックの違いは、チップとストレージと接続できるディスプレイの数。

Mac miniの旧世代との大きな違いは搭載チップです。Mac miniはM1チップのみでしたが、新型モデルはM2チップに加えてM2 Proも選択できるようになっています。

さらにMac miniは搭載できるストレージが最大2GBだったのが最大8GBにまで増えています。

あとは接続できるディスプレイの数が若干増えているようです。

他にも重さや本体サイズがごくわずかに変わっていますが、まあデスクトップでそんなことを気にする人はいないでしょう。

M2を搭載したMacとM2 Proを搭載したMacとではかなり価格差があるので注意が必要です。

 

 

MacBook Proのスペックの違いは、チップ、本体重量、そしてバッテリー駆動時間。

f:id:horifreedom:20230118103316j:image

M2 Pro/Maxは高効率コアがM1 Pro/Maxより2つ多いので、さらに省電力になりました。結果として、バッテリー駆動時間は旧世代より1時間アップ。

ただし、重量もアップしているので注意。特に14インチのM2 Max搭載モデルに関しては旧世代より300gも増量しています。

ちなみに選べるストレージは各モデル全て512GB~8TBで統一されています。

価格に関しては1万円ほど値上げしています。もともとバケモノみたいな価格設定なのでそこまで影響はないでしょう。

 

 

 

 

 

まとめ:今回はあくまでマイナーアップデートです。

2台のMacBook Pro。

MacBook ProとMac miniの変更点を紹介しましたが、どちらもデザインの変更はありません。チップの進化にもそこまで大々的な変化はないので、M2モデルはあくまでM1モデルの強化版と考えましょう。

すでにM1モデルを持っている人は買い替える必要はないと思います。

ただしコンパクトでパワフルなデスクトップMacが欲しいなら、M2 Pro搭載のMac miniを買うのも手かもしれません。財布と相談しましょう。

記事をお読みいただきありがとうございました。

 

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